岸田首相 内閣改造と党役員人事 来週10日にも行う意向固める
NHKニュース
201Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
通例だとお盆休みにじっくり考えて8月下旬から9月初めに組閣の流れになるんですが、早いですね。秋の臨時国会直前まで引っ張ると、組閣直後のスキャンダル報道で国会運営に行き詰まる恐れがあるため、週刊誌もお盆休みに入るタイミングで出してできるだけ冷却期間を置こうということでしょうか。そんなことを直感してしまいましたが、コロナ対策や台湾情勢の緊迫など喫緊の課題があり、政治空白は短くしたほうがいいのも事実です。いずれにしても、早いなというのが第一印象。
内閣と党の人事が固まれば、政策が動き出します。
7月は霞ヶ関の人事異動があり、引き継ぎがひと段落し、様々な政策課題に取り組むウォーミングアップがおわったところです。
あとはトップが決まることで、組織は動き出します。
6月に閣議決定された骨太の方針も、これから具体的なアクションになっていきます。政策は、しっかり肉付けされ、優先順位がつけられてはじめて形になり、効果を生み出すもの。これで、重要な会議体の日程調整も進みます。官民連携が求められるテーマへの取り組みも、人が決まることで、議論が始まります。いよいよその季節がやってくるということです。