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安倍氏銃撃現場、制服警察官配置ゼロ 警察庁、警護計画の妥当性検証

産経ニュース
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    毎日新聞 客員編集委員

    「見せる警備」は当然必要ですし、その点でも警備上の大きなミスと指摘されてきました。こうした検証は大切です。ただ、安倍元首相が殺害されて1カ月が経とうとしていますが、これだけの事態でありながら、誰も責任を取っていないということにも強い違和感を覚えます。奈良県警本部長はもちろんですが、警察庁長官が引責辞任してもおかしくない事態だと思います。警察幹部の任期は1年半前後です。このままみんな任期を全うするのでしょうか。


注目のコメント

  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    良いか悪いかは別というか、一般論としてはあまり歓迎できないがやむを得ない事情ではあるのですが、フランスだったら制服警官どころか抜き身の自動小銃のトリガーに指をかけて警戒する兵がガードレール前に立っていたと思います。

    特に2015年のパリ同時多発テロ以降、完全武装の兵がオフィス街や公共交通の中を巡回したり警備に立つのは非常に日常化しました。具体的に発砲まで及んだ事例はあまり聞かないものの、「見せる警備」としては十分に機能しているのだと思います。


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