臨時国会、3日間で閉幕 安倍氏国葬、コロナ議論せず
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「逃げ得」はすっかり自民党の成功体験になってしまったようですが、大義にもとる成功体験は、いずれ自縄自縛につながり、失敗体験に転じます。安倍・菅政権は、追及逃れに国会を閉じることで延命を図りましたが、長い目で見ると、国会を閉じたことにより、コロナ対策の柔軟な法改正などができなくなり、瓦解しました。今回の第7波を政権は甘く見えいるようですが、意外に難敵です。国会を閉じて国葬と統一教会問題からは逃げられても、コロナ禍でしっぺ返しを受けかねません。岸田政権への支持は「聞く力」への信頼にかかっています。真正面から野党の追及を胸で受ける横綱相撲を、国民は期待していると思います。
注目のコメント
秋の臨時国会までに諸懸案が「風化」することはないように思いますけどね。内閣改造では閣僚の旧統一教会との関係が注目されるでしょうし、国会での大臣所信でもただされるでしょう。また、秋はコロナ関連の法改正も焦点になる可能性があり、むしろ課題は今よりも積みあがっていて、簡単に「逃げ切り」とはならない気がします。
議運委での閉会中審査のテーマは国葬問題ということですが、国葬がふさわしいかどうかということに関連してさまざまな質疑ができるとは思いますが、どれぐらい時間をとるか次第ですね。なにもやらない政権の本領発揮ですね。コロナの現状は結構深刻だと思うし、この状態を放置、先送りしてる政治の責任はとても大きいと思います。
医療機関の人は軽症の人は来院するなと怒ってるけど、保険とかいろんな場面で証明が必要な状況なら軽症でも行かざるを得ない。自分の周りでも沢山います。その辺りのルールを変えない限りは逼迫は続くでしょう。皆が不要だと思いながらやってて無駄なことこの上ない。