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抗原検査には感度の限界があり、感染流行が悪化すればするほど「偽陰性」の確率が増加するため、現在はまさに偽の「安心」を提供するリスクが高い検査になっています。

コロナの診断のための「陽性」は信頼性が高く、そういった活用は推し進める必要があるものの、あなたにもし濃厚接触があったり疑わしい症状があるのであれば、一回の陰性でも感染の可能性が十分にあります。

このようなニーズが生じていることは理解できますが、誤った使用法と誤った安心を自治体が主導する動きには、正直なところ疑問と懸念を抱かざるを得ません。
韓国は、日本で陽性者数の増加がこれだけ喧伝される最中に、日本からのビザなし渡航を再開して8月末まで続けることを決めました。感染しても症状が出なければ気にしない、症状が出たら適切にケアする、つまりコロナを普通の病気として扱うのが世界の潮流で、韓国の対応が世界の主流です。まして無症状者を検査して陽性者を焙りだすなど、やっているのは日本と中国くらいなものでしょう。
尾身会長でさえ全数報告はやめよとおっしゃる中で、選挙前に対応を変えることを避けた政府は感染7派が終わるまで対応を見直さないと宣言し、東京都もこの対応。
仮に東京駅で陽性と出てもそれで正式な感染と認められるわけでなく、陽性者は医師の確定診断を求めて病院に行くんじゃないのかな? 街中の検査施設と同じならたぶんそうなるはずで、それが医療現場を混乱させて治療が本当に必要な人を締め出す事態になっているのです。
陽性者数を喧伝して恐怖を煽った”失政”を取り繕うため、メンツを賭けてこうしたことをやっているようにさえ思えてしまう昨今です ( 一一)