米ツイッター、マスク氏の主張に反論 買収撤回巡る反訴受け
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裁判で議論されるのは、あくまでも、契約法上の契約書の文言解釈であり当事者の合意内容の法的効果だ。
経営戦略について当事者がどう考えていたかは、動機や背景でしかない。無意味とは言わないが、決定的ではない。
どちらかというと、マスク氏の主張は、同氏の「プロ経営者」性を考えたら、ムリ筋でと言わざるをえない。
契約不履行、不法行為による損害賠償になるのは、マスク氏の方だろう。
一方、ツイッター社は、一旦、会社売却(形式的には、買収目的会社との合併)を決めた以上、引き続き売却先なり合併相手を探すことになる。