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特にマネージャーの年収が国際的に低い。職種で言うと、エンジニアも「エンジニア」が相対的に低く、日米の平均給料の差は2倍近くもあります。
なぜニッポンの給料はここまで安くなってしまったのか? 人は「辞めない」が前提の日本型雇用。転職市場の未成熟さなど、豊富なデータや識者のコメントにより理由を分析するとともに、自力で年収を上げるために3つの戦略について考察しています。
日本人はなんとなく、お金の話をすることを躊躇する傾向があります。しかし、給料とやりがいには相関があります(詳しくは、特集5話目で展開する予定)。企業は、年功序列のような給料後払いではなく、「今の価値」に対して支払う。また我々も、転職や人事考課の時には年収交渉するなど、自分の市場価値に対してもっと敏感になってもいいと思います。
強く感じた日本企業の課題は1)流通慣行によるムダな収益の流出、2)非効率なサプライチェーン、3)収益管理モデルの不在、の3つです。逆に外資系企業(特に米国企業)の強さも改めて確認できました。
雇用環境云々はありますが、1番重要なセンターピンは生産性、特に自助努力でどうにかなるという意味でもサプライチェーンの効率化だと思います。一部の先進企業を除いて日本はまだここにメスが入っていない感が否めません。
必ずしもメンバーシップ型が給与が低く、ジョブ型は高いというわけではないと思いますが、日本においても今後、「スキル」と「市場価値」に紐づいた給与水準がある程度設定されて、緩やかに海外の水準にまで引き上がっていくことが予想されます。逆に言うと、スキルや経験が十分でなければ、給与は上がりにくいままです。
仮に人材育成や人材投資に積極的でない会社に身を置いていたとしても、これから必要なスキルや能力を見極め、自分に大きく投資していくことは決して無駄にはならないように思います。
そして、私見では理由はひとつ。「日本市場の将来期待が低いから」です。金融政策がいまいち効かないのも、人材の流動性が高まらないのも、マインドが変わらないのも、これです。日本はもうダメだとみんな思っているから、投資が増えず、停滞してしまいます。
ただ、確定した事実もあります。日本は世界で最も高齢化しているので、20年後にはターンアラウンドを迎えます。そうなれば、マインドもがらりと変わるでしょう。それまでをどう凌ぐのか、というのが最大の課題ですね。
マクロとミクロは混ぜないで論じたほうがいいと思います。日本の問題(将来ヤバい)と個人の問題(給料安い)は、別次元ではないかと。次回以降に期待しています。
後は、市場価値が反映されにくい給与体系では無いでしょうか。報酬における既存との「(一時的な)逆転」を嫌うあまり、いつまで経っても採用できない、結果的に給与体系も変わらない。ジョブ型だけで全てが解決するとも思えませんが、どこかでこの辺りをブチ破っていくことが「生き残り」のポイントのように感じます。
労働組合は企業内組合で、社長が若いころ“人事部に内々任命されて”委員長だったってことも珍しくはないでしょう。労働組合員がそのまま経営者に上り詰めるなんて普通の国じゃ考え難いところです。新卒から社長まで、そして会社が決める各人の仕事内容にかかわらず、賃金に大きな差がつかないのは当然です。
会社側は採用したが最後、当人のスキルが無用になっても定年まで仕事と賃金を保証することを義務付けられ、会社に言われるまま社内特殊的なノウハウで生きる従業員も、転職を前提にしない雇用保障の仕組みの中で簡単に転職することが出来ません。そうなると、最低賃金や若手の賃金が上がれば40代以上の年功賃金カーブを横に寝かせて人件費総額の上昇を抑えるなんて現象が出て来ます。そして政府が雇用調整助成金と解雇規制、官製の非効率な職業訓練とハローワークでこうした現象を助長する。
社内ノウハウを共有してコミュニケーションの良い人材がカイゼン・摺合せを繰り返せば競争力を保てた時代はともかく、デジタル技術を駆使して目新しいモノ、サービス、生産方法、販売方法、原材料等々が目まぐるしく登場するいま、日本の仕組みが限界に来ているのは明らかです。
かつて日本は政治家が劣化しても官僚が優秀だから大丈夫、政治は二流だが企業が一流だから大丈夫、と言われたものですが、いまじゃ優秀な人間は官僚にならずビジネス環境が劣化して、政治家も企業も官僚も二流になってしまったように感じます。そして何より日本人から欲が消えて、我武者羅に働いて稼ぐ意欲が無くなった。すべてが三流になる前になんとかしないと、日本人は本当に貧乏になりそうで・・・
ン? ついつい筆が走って悲観的なことを書き過ぎたかな (^^;
ちなみに今来ているシアトルの国際学会(Academy of Management)では中途半端なリスキリングは最悪だという指摘がありました。
給料が安いと感じているのは、自分だけじゃなく、日本全体の問題だったんですね。
特に諸外国と比較した際のデータに驚きました。
もっと不満を持ってよかったのか、というか苦笑
と言いつつ私自身は、社会人生活のほとんどの期間をフリーランスで働いてきたので、「給料」をもらうようになって、まだ数年だったりします。
特にコロナ禍では、仕事量が変わっても毎月同じお給料がもらえて、有休もあって……という部分に感謝する気持ちもあったりして笑
この給料特集、フリーランスの方がどう見るのかも興味があります。
特集2日目は、私が担当して、「転職して給料を上げる方法」を探っています。
明日もどうぞお楽しみに。