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本日午後の中国外交部記者会見で、華春瑩報道局長が次のように指摘。

「中国側はプノンペンにおける中日外相会談を開催しないことに決めた。日本がG7諸国、EUと結託して中国を不条理に叱責する共同声明(https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000891.html)を発表したからである。白黒をひっくり返す、米国に代わって中国の主権を侵犯する行為である。中国人民は極めて不満だ。だから、中日外相会談を開催しないことにしたのだ。日本は台湾問題で歴史的責任を負っている。台湾問題でとやかく言う如何なる資格もない」

中国側から日本側に会談見送りを申し出てきたということでしょう(日本側にそうする意思と表明があったのかは不明)。日本政府も会談見送りに至った経緯と原因についてきっちり説明すべきと思います。それこそが危機管理のためのコミュニケーションです。
中国もペローシ下院議長の台湾訪問を支援した国は非友好国扱いなのかな。まあ、与那国島の目の前で軍事演習すると言っているのだから、単なる会談をするというわけにはいかないだろうが、危機管理のためのチャンネルは維持しておきたい。