柿ピーなのに柿の種ゼロ? 亀田製菓「黄金バランス」誕生秘話
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情緒的に評価されるブランドや、機能的評価されるプロダクトはよくありますが、情緒的であり、機能的でもある、柿ピーは身近な、いい成功例ですね。情緒に振っておもしろい企画化しても、機能的にも量販パックを販売しても、販売加速できそうでこんなブランドを作ってみたと思いました。
ピーナッツの比率が減ると、”残存している酸素に対する油脂への影響が大きくなり、現在の賞味期限が担保できるのか”という課題が出るのは知らなかった。まさに黄金バランスですね。
亀田製菓、インド出身の新CEOが育てる成長への種
https://newspicks.com/news/7123429「一人一人の声を聞き消費者と共にブランドを共創する」というテーマをもとに活動されているからこそのアイデアなんでしょう。
我々のような知識のない人間がこのお話を聞くと、
「柿の種とピーナッツの比率を変えるのはすぐにできるだろう」
「とりあえずピーナッツだけ販売しておけば良いのに」
と、簡単に考えてしまいがちです。
今回の内容のように、その奥にあるご苦労のストーリーも聞けることは新鮮ですよね。
より一層、買ってみたくなりました。