モデルナ、30億ドルの自社株買い計画-コロナワクチン市場は新局面に
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モデルナとビオンテック・ファイザーの2社(アストラゼネカや中国、インド勢の供給も要因かもしれないが)だけで供給過剰になっている模様。成熟市場への参入はよっぽど製品が優れていないかぎり失敗は目に見えており、コロナワクチンの後発組は打ち切りを検討した方がよいと思われる。
「4-6月には期限切れのワクチン4億9900万ドル相当の評価損を計上した。これは需要が供給を下回っていることを示唆している。2年前に同社や競合する米ファイザー・独ビオンテックのワクチンが世界に始めて供給されて以降、市場が成熟しつつある兆しがみられている。」日本国内においても内資製薬メーカーが研究開発をおこなっており、外資メーカー生産分も含めると市場に溢れ出る可能性は大いに高い状況。
当初と比べ比較的世界的にもワクチン供給がうるおい始めているため、早急な決断と舵取りが重要。