【読書】自分らしく生きるためのキャリア「戦略思考」

コメント

注目のコメント

• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年08月06日

  企業も個人も戦略の考え方はかなり共通点があります。そして戦略は「何をして、何をしないか」つまり「最も大切なことに時間を使うために、大切なことを諦める」を意味します。そんなことすぐにわからないかもしれませんが、全てを追い求めると、どれも達成できないかもしれないことは確かではないかと思います。「難しい、だから差がつくんです」とKBSや企業研修では伝えています。
• 倉田 浩美

  ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

  ・2022年08月06日

  好きなことをトコトン追求していくのが、一番の道かなと思います。ただし、駆け出しの頃は、何が好きかもわからないので、まずは目の前にある与えられた仕事にベストを尽くすことが大事です。なぜなら、思っている以上に周りは見ているし、ベストを尽くしたことで色々なチャンスも巡ってきます。
  
  そして、単純な仕事でも言われたことだけをするのではなく、それ以上に何ができるかという思考や行動が、期待を超えることに繋がり、可能性が広がりますね。
  
  同時に、5年後や10年後にこういう姿になりたいなと、ぼんやりでも良いので、思い描くことも大事だと思います。そして、40代からこの考えはより強くなってくるものです。先を意識し始めるので。「自分らしく自走している姿」が何なのかは、人生100年と言われる現代において、何歳になってもテーマですね。可能性という扉の鍵は、自分が握っているからこそ、自分次第ですね。
• 小西 夕香

  今週の10分読書は、自分らしく生きるためのキャリア戦略思考についてです。
  
  働く、稼ぐ、生きていくことのバランスが取れない。そんな現代人の悩みを解消する「キャリアナレッジ」の考え方を紹介します。