[台北 3日 ロイター] - 台湾国防部(国防省)は3日、中国が台湾周辺で今週実施している実弾演習は地域の平和と安定を破壊しようとする意図を示すものだと非難した。

国防部報道官は記者団に対し、台湾は警戒レベルを引き上げており、演習に対して適時適切に対応する方針だと述べた。

台湾軍は付近での軍事活動を完全に把握し、台湾の安全を守る能力を有しているとした。