国交省、日野に立ち入り検査 エンジン試験不正
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注目のコメント
そうなるだろ、と思った通りになりました。
2日に出された調査報告書を読んで、私は「不正を経営陣が認識していたとの証拠は見つからなかった、というのが特別調査委員会の結論のようで、報告書にもフワッとした記載しかないが、これでステークホルダーたちは納得するのだろうか?…(中略)…責任をあいまいにしたこれでは終わらないのではないか、という感覚が残る調査結果ではあります。」とコメントしました。
もし、経営陣が不正に関する認識を持っていた、とすると、あってはいけない内部統制の無効化への疑問符につながり兼ねません。特調は、そのパンドラの箱を開けるのを躊躇ったのではないか、というのが、私の直感でした。(2日のコメントでは、あえてそこまで言及するのは控えました)
国交省も、同じように感じでいるのかもしれません。この立ち入り検査を経て、初めて通常の第三者委員会レベルの調査が終わるのだと、というのが私の受け止めです。
https://newspicks.com/news/7390486/本日の日経にも記事が掲載されていましたが、社内の実態はとても残念な感じがしました。
変わりたいけど変われない組織体というもどかしさも記事から読み取れました。外部からの検査により、さらにいろいろな情報がでてくることでしょう。
今後、そこに向き合う覚悟が問われるのでしょうね。