福島県白河市発。水素の力で「脱炭素タイヤ」を実現する
住友ゴム工業 | NewsPicks Brand Design
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福島県にある住友ゴム工業の白河工場へ取材に行ってきました。
取材前までこうした大企業のサステナビリティへの取り組みは本社主導で進むものだと思っていましたが、意外にも工場発のボトムアップとのこと。
なぜ今、住友ゴム工業は「水素でタイヤをつくる」ことに注力するのか。そして、それを白河工場で進める理由とは。
「企業は社会の公器」という言葉がありますが、住友ゴム工業の取り組みはそれを地でいくものだと感じました。
ぜひご一読ください。
地域の水素を使い、地域でものづくりを行う
エネルギーの確保と消費を白河に集約する「白河モデル」が脱炭素タイヤのカギということだ。
こういった取り組みをそのほかの地域でもできたら、その地域自体が活性化すると思います。そこに住む住民の方々も喜ぶのではないでしょうか?タイヤの製造工程、面白い。自分たちがいち消費者として使っているタイヤを分解していくと、その製造にあたってどんな課題があって、それをどのように改善しているのかが理解できました。個人的にはLNGから水素に変えるには、「水素はLNGと比べて燃焼速度が速い」など、創意工夫についてもいろいろとあったと推察するのですが、その詳細も気になりました。あと、どれくらいビジネスインパクトがあるんだろう。。。