「美人以外お断り」の美容業界に風穴開けた10分間
東洋経済オンライン
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最近のアメリカでは、新興ブランドほど、服や化粧品のモデルで、プラスサイズや肌が完全じゃない「ナチュラル」なモデルさんをわざと使う傾向がありますよね。良いことです。
日本の大学で留学生相手にデジタルマーケティングを教えた時、こうした新興ブランドの広告ビデオと従来型のものを見比べるケーススタディをしました。アジア出身の女子学生が「いや、これまで通り美しい人の方が良い」と主張したので、試しに25人のクラスでどっちが良いか手を上げてもらいました。すると、この女性に賛同する人は男女含めて一人か二人しかおらず、大半は「ナチュラル」なモデルさんのイメージが良いと手を挙げたのが面白かったです。
注目のコメント
美人以外お断り、、、、そんなことないですけどね(笑)
メークもスキンケアも使った効果をあらゆる手段で証明して欲しいと思うのは消費者の心理。
完成されたモデルを使うのはあくまでもイメージ戦略。
モデル=エビデンスだとは誰も思っていません。
この記事に書かれている戦略はエビデンス>イメージという明確な意思があった故。特にテレビ通販という限られた時間の中で差別化されたインパクトを求めるには効果的です。
事実を客観的に伝える。大切なことです。でも実際はこれがなかなか難しいのです。最後まで読んでもう一度冒頭の写真を見て「イメージなのか!」
あまりにも気になったので、本人はこちら
https://www.cosmopolitan.com/jp/trends/career/real-story/a6812/it-cosmetics-jamie-kern-lima-loreal/