平均寿命、10年ぶり縮む 新型コロナ影響か、厚労省
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バカ発見器ですか、ここは?
報道の仕方がとかごちゃごちゃ言っている方が多すぎますが、コロナ要因を除外した場合、平均寿命は、男性の場合には0.14歳(令和2年は0.03歳)、女性の場合には0.09歳(令和2年は0.02歳)伸びることは厚生労働省が公表しています。直接要因です。そして、この数値は誤差の範囲ではなく、前年対比での最も大きな平均寿命低下要因です。
各年齢の死亡率の積み上げなので出生数は全く関係ありません。
自殺要因の前年からの変化は男性は全く変化ないし、女性0.01歳と誤差です。
生活習慣病の三大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)も平均寿命短縮への寄与が前年から低下し、前年比で平均寿命を伸ばす方向に働いています。
注目のコメント
私は何度聞いても平均寿命の算出方法がよく理解できないので、間違っていたらごめんなさい。
2021年に亡くなった人は戦後最多の145万2289人でした。コロナ禍は結局は超過死亡を減らしたと言われ、確かに2020年は死者数そのものが減ったのですが、一転、2021年はデルタ株が死者数を押し上げた形です。一方で、出生数は84万2897人で過去最少でした。こうしたトレンドが平均寿命の短縮に影響したのだろうと推測しています。
人生100年時代のキャッチフレーズ通りになるかはまだ予断を許しませんが、肝心なのは健康年齢です。そして学習意欲。寝たきりで寿命が伸びるより、人生の最後まで一線で働ける環境づくり(医療支援を含めて)が大切です。今の流行ワードのリスキリングでは「50代からの海外留学(研修)」がよくニュースに取り上げられています。
平均寿命と合わせて、そうしたシニアの元気度を示す指標がほしいところです。
64歳の私は、まさに当事者です。数日前に友人とランチをして話をしたのですが、施設で流動食のご飯を食べさせてもらい、施設の外には出られない痴呆症になってまで生きる意味ってなんだろう?と。
80歳まで自分でご飯を食べて、外を出歩いて、その結果感染症になって亡くなる人生と、施設で痴呆症になりご飯を食べさせてもらう余生として長く生きるのと、どちらが良いか、これから老人になる人は(私も含めて)真剣に考えた方が良いと思います。新型コロナの影響なら2020年も縮んでいないと、説明がつかない。
今年、私の祖母も89歳で亡くなったが、コロナ対策で中々会えず、施設にカンヅメ、元々長寿の家系でとても元気だった祖母と祖母の姉妹が昨年、今年と連続して亡くなった。もちろんコロナではない。
老人を守ると称して、過剰に社会的制限をかけて結果的に寿命を縮めているとしか思えない。
無理な延命治療が健康保険を蝕んでいるとも聞くし、平均寿命の多少の違いなどあまり意味もない。
高齢者のクオリティーオブライフをもっと真剣に考えたほうが良い。