平均寿命、10年ぶり縮む　新型コロナ影響か、厚労省

数日前に友人とランチをして話をしたのですが、施設で流動食のご飯を食べさせてもらい、施設の外には出られない痴呆症になってまで生きる意味ってなんだろう？と。

80歳まで自分でご飯を食べて、外を出歩いて、その結果感染症になって亡くなる人生と、施設で痴呆症になりご飯を食べさせてもらう余生として長く生きるのと、どちらが良いか、これから老人になる人は（私も含めて）真剣に考えた方が良いと思います。

コロナ関係あるかい！
平均寿命が下がるのは、老人の死亡率より若年の死亡率が増えれば下がる。かつて平均寿命50歳といわれていた時代は、全員50歳で死んだわけじゃなく、0-4歳で死亡率が高かったから全体的に下がったわけで。むしろ問題にすべきは何歳の死亡があがったのかという話です。

コロナに罹患した人がたくさん亡くなったのではなく、コロナによる規制で出歩けなくなったりして健康を損ねた人が多いと思います。

ステイホームはあまりにも健康に悪すぎます。

また、平均寿命よりも健康寿命の方が大切です。
平均寿命と平均健康寿命の差は、男性で約９年、女性で約12年となっています。

平均寿命が伸びても寝たきりで過ごす年月が長いのは…個人的には嫌ですね。

小川さんがおっしゃる通り、健康寿命を伸ばすために一人一人が動けることが大切だと思うのですが、ある程度生活に余裕がないと、健康寿命を伸ばすために意識的に行動をすることが難しくなります。貯金も少なく仕事も不安定な人が多いという若い世代が30代くらいから健康寿命を意識して生活できるのか、心配です。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life21/index.html
参考資料によると，新型コロナウイルス感染症（COVID-19）等の死亡確率は男1.27%，女0.95%．もし新型コロナウイルス感染症（COVID-19）等を除去したならば平均余命は，男0.14歳，女0.09歳だけ延びる．これまで平均余命は男女ともに，毎年0.15歳程度伸びてきたので，それを打ち消すだけの影響があったかもしれない．

平均寿命が長い日本凄いな、と以前までは考えていましたが最近では平均寿命と健康寿命の差が小さければ小さいほど生きる意味、だとか「生」そのものが意味を持つのだろうな、と思い始めました。

今年の5月に僕の祖母が無くなってしまったのですが、特に何の前触れもなく突然亡くなるといった感じだったと聞きました（アメリカに居たこと、試験期間が被っていたことで葬式には行けていないので聞いた話ですが）。特に日本を離れる前に生活に不便をきたしているわけではなかったので、俗に言う寿命死だったのだろうと思います。寝て、起きてこないなと思って起こしに行ったら亡くなっていた。死が徐々に見えてきて、体が動かなくなってきて、機会に繋がれて自由なく生きる期間が何年もあるよりも、突然元気だった状態からポロっと亡くなる方が本人にとっての「生」の意味は大きいのかな、と思ったりもします。もちろん、周りの方にとっては心の準備が間に合わないこともあるので批判があることも承知です。なので、平均寿命の大きい小さいに囚われずに健康に生きた期間で測りたいものです。

2005年も季節性インフルエンザで、平均寿命は男性が0.11年、女性が0.10年、前の年より下がりました。それと同程度ですね。

2021年の日本人の平均寿命は女性が87.57歳、男性が81.47歳となり、前年比で女性は0.14歳、男性は0.09歳知人だそう。
新型コロナの影響がうかがえますね。

新型コロナの死者数が増えたのは2021年以降だから、2020年に影響がないってことは、コロナが原因だよね。

出生数と寿命になんの関係があるの? 小児の死亡率なら分かる。平均寿命は各年代の死亡率を積み上げていって、平均何歳まで生きるかを考える単純な計算法。だから何人生まれるかは関係ない。