「人的資本」に投資しない企業は、ヒトもカネも集まらない理由
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Session1 ファクトナンバーで読み解く 「人的資本経営」がベストな理由で登壇したOpenWorkの大澤です。私自身、人事や経営企画の経験があり、人的資本経営の推進の難しさを感じていました。なので、『経営層との議論に明日から使えるデータを提供する』をテーマにお話させて頂きました。是非経営陣に重要性を説明する際のファクトデータとして活用頂けますと幸いです。
余談ですが、カオナビの佐藤さんは前職の先輩だったため、とても楽しかったです!6月30日に、NewsPicks Brand Designとカオナビさんで実施した「人的資本経営の実践」をテーマにしたイベントのダイジェストを記事でお届けします。
昨今、経営・組織・人事などの領域で耳にするようになった「人的資本経営」ですが、実際に「何をしたらいいのかよくわからない……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このイベントでは、そんな悩みにこたえるべく……
・なぜそれに対応しなければならないのか
・人的資本がなぜ経営にも影響するのか
・実際に企業はどうしているのか
を、有識者にお集まりいただき、2時間でそれぞれの視点で提言してもらっています。本記事ではそのエッセンスを凝縮。
ただ、人的資本に投資するのが目的ではなく、カオナビさんのようなタレントマネジメントシステムを活用するなど、投資を手段として、よりよい組織設計や経営戦略に活かしていくのが重要だと、このイベントを通じて強く思いました。「働きがい」と「働きやすさ」似たような言葉なので同じ言葉として認識していましたが、違いますね。「働きやすさ」はアップしているのに、「働きがい」はめちゃくちゃダウンしている。私自身3年目ですが、努力の娯楽化はたしかに少なくなった気持ちがします。コロナ以前は、効率が悪いけど対面で打ち合わせしていたのが、一体感もあり同じ目標に対してわいわいやっていた気がしました。効率なども大事ですが、(仲間と一緒に)働きがいもを大事にするのも、今後会社のカルチャーにも影響しそうですね。