【島津冬樹】世界中の「段ボール愛好家」が集まるサイトとは
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面白い特集でした。日本での廃棄物は「占有者が自ら利用し、又は他人に有償で売却することができないために不要になった物」と考えられています。
段ボールは一般的に資源として収集され有価で取引されることに加えて、島津さんにとって商品やアートの材料でもありコレクション品でもある。つまり段ボールはこのような場合に廃棄物ではありません。
ゴミ拾いや調査を目的としたごみのマッピングの仕組みは、たとえば『ピリカ』や『MyGOMI』などがありますが、純粋に段ボールが好きで、段ボールに興味がある人のための『カートンピッカー・ファインダー』、とても新鮮です。
私もあらゆる地域のごみ箱を観察するのが好きで、国の紋章が入っていたり、キャラクターの形だったり、分別させようと工夫を凝らしたものだったりと、違いを見るのが楽しいです。ごみ箱から見えるストーリーや文化的背景などに面白みを感じます。そう言った意味で、ごみ箱観察SNSはアリだなぁと思いました。段ボールを拾う人、島津さんへの最後の質問は「10年後の世界で確実に起きる変化」について。
その詳細は、ぜひ記事を読んでもらえればと思いますが、何よりお伝えしたいのは、「カートンピッカー・ファインダー」というサイトの存在です。
これは島津さんが、「段ボール愛好家が集まる場所にしたい」と、つい先日オープンさせたもの。
実は「島津さん以外に、そんなに段ボール好きがいるのかしら」と思いながら話を聞いていた私ですが、他にもちゃんといました!
疑ってごめんなさい。
ぜひみなさんも覗いてみてください。
https://find---my---carton.com/再利用を前提とした段ボールデザインをEC業者に提案する、広告としてもっと価値の高い野菜箱のデザインを産地の農協と開発するなど
需要がありそうですが
そうなると電通っぽくあはあるけどアーティストっぽくはないですね。