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「地球より経済が大事」コンゴの油田売却が巻き起こす波紋

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシアからのガスと原油が断たれれば、ヨーロッパが現代の水準の生活と産業を維持する手段は、イランの経済制裁を解除してガスと原油を得るか、アフリカを開発してガスと原油を得るかしかありません。
     原子力発電にしろ風力発電にしろ、ガスと原油の代替になりうるほどの増設ができるとしても、5年以上は先の話です。
     イランは、諸事情があって、経済制裁の解除は当面はできません。

    ガスや原油の開発が無くても、コンゴ民主共和国はすでに輸出、輸入ともに中国が最大の貿易相手国になっており、中国にとって、木材や銅、コバルトなどの巨大な供給基地になっています。

    中国、世界の土地囲う
    農林・鉱業、10年で600万ヘクタール 高まる警戒感
    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73771520R10C21A7MM8000/?unlock=1
    「林業はコンゴ民主共和国の土地が過半を占める。木材価格が高騰するウッドショックが各国に広がるのを尻目に、現地では中国企業の万鵬が大量の木材を自国に輸出する」

    「コンゴ河流域はアマゾンに次ぎ世界で2番目に大きな熱帯雨林地域であり、当該地域の森林保全は本地域のみならず、地球規模の課題でもある。コンゴ民主共和国(以下、「コンゴ民国」)は、コンゴ河流域諸国の中でも最大の森林面積(1億5千万ha、世界の森林の約4パーセント)を有している。しかしながら、違法伐採を含む商業伐採や鉱山開発等により、年間約31万ha以上の森林が失われていると言われている」
    https://www.jica.go.jp/project/drc/006/outline/index.html


  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    ニンゲン誰しも、ダブルスタンダード。

    移動スーパーとくし丸という事業をやっている。いわゆる買い物難民と呼ばれる「買い物に行くのも大変」という高齢者を対象にしている。現在47都道府県で1,000台以上のとくし丸が稼働している。お年寄りにはとても喜ばれている。だからこそ順調に事業が推移している。

    が、これだってガソリン車を走らせている。「EV車にすれば」という人もいるが、現状ではとてもコストが合わない。毎日、1,000台のとくし丸車両が全国で排ガスを撒き散らしているわけだ。

    記事にもある。【十分な収益を確保し、貧困を削減して経済成長を生み出すための財政計画を支援することだ(略)。我々にとって最優先すべきは、地球を救うことではない】

    コンゴの方々のこの主張と、ボクたちの言い訳と、何が違うというのだろう。SDGsだ、サステナブルだ、浮ついた言葉だけが拡散されているけれど、この記事を読んで、さらに「ウシロメタサ」を感じるのはボクだけだろうか。

    もっと根本的な部分で、価値観や暮らし方を変えない限り、たぶんいつまでもその「ウシロメタサ」から逃れられない。


  • K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    すごくセンシティブなテーマですね。
    日本も含む先進国は過去、環境を破壊することで経済成長を遂げてきたわけで、それを今仲間入りしたい人に「環境破壊になるから止めろ」と善人面では言いにくいし、その破壊行為に加担しているのは石油メジャーなどの先進国企業。

    油田の利権を先進国企業が買うかどうかが、先進国の環境に対する本気度への踏み絵になると思う。 残念ながら買うでしょうが。。。 でないと中国が来る。

    でもコンゴも気をつけた方がいい。一時的には歳入は増えるが、恒久的に一番儲けるのは先進国企業だということ。


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