新しい買い物体験ニーズ1位の日本 海外で広がるBOPISは国内の小売店に浸透するのか
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コロナの中で「並ばない」「待たない」「持ち歩かない」ことに慣れてしまったことでますます消費者の都合に合わせた対応が求められるようになりましたよね。買い物だけじゃなく病院も、美術館もオンライン予約で待たないことが当たり前に。会計の手間も一気に省略されてその分店員の作業がお客様のニーズに向き合う時間になっていく。この動きはますます加速すると思います。リアルな店舗の人肌感とブランド(企業)全体で統一されたデジタルによるサービス、利便性を融合する。これからもっともっと加速されると思います。
BOPISのトレンドは見逃せないですが、海外ではさらに進んで「自宅の冷蔵庫に直接入れておいてくれるサービス」なんかも広がっています。感染リスクを下げるためのサービスが、その利便性から顧客のロイヤリティーアップ施策にも広がっているというような話を以下のトピックスでもご紹介してますので、併せてご参考ください。
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https://newspicks.com/topics/deskless-saas-and-dx/
https://newspicks.com/topics/deskless-saas-and-dx/posts/17ECじゃないけですけどマクドナルドもスターバックスのモバイルオーダーもBOPISの一つですね。
スタバもマクドもお店で並ぶと5人から10人分は待たされることになる。
事前にモバイルオーダーアプリで注文と決済を行うことで、お店では待たずに商品を受け取ることができる。
かたや、同じようによく利用するケンタッキーは、マクドやスタバ同様にモバイルオーダーを受け付けているものの、「お渡しまで1時間」と表示されるなど、「だったら店頭で10分待つ方がいいわ!」という謎の設計(あとモバイルオーダーだとクーポンが使えないとか)。
各社取り組みのレベルに違いがありますが、これからは間違いなくユーザーフレンドリーなBOPISが選ばれていくように感じます。