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【核心】新規事業開発の困難、どう乗り越えた?経験者の声7選

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    ランサーズ株式会社 取締役

    存在そのものが0⇒1であるスタートアップと比べて、企業内の新規事業ではより説明責任が発生するのがゲームの違い。Why This?=目的、Why Us?=価値、Why Now?≒時期、の問いに明確に答える必要が出てきます。

    ・Why This? ⇒なぜ他の事業でなくこの事業をやるべきなのか?
    ・Why Us? ⇒なぜ我々がこの事業をやるべきと信じるのか?
    ・Why Now? ⇒なぜこのタイミングでこの事業を立ち上げるのか?

    つまり、事業の目的、ユニークな価値、投資の時期。真ん中はスタートアップも同様ですが、企業内新規では1つ目の事業の狙いや3つ目の投資のフェーズが見えずに、良い企画が進まない・通らないことが多いと思います。

    巨大な既存事業と比べてどうしても規模が小さくまた利益を食いつぶすだけに見える新規事業において、売上拡大なのかユーザー獲得なのかLTV拡大なのか採用訴求なのか、目的によって関係者の目線をそろえることが大事です。

    またもう一つ、なぜそのタイミングなのか、は抜けがちな観点。責任者からしたら「今やりたい」ですが、市場の環境や経営の状況から逆引きで「今やるべき」の説明⇒説得材料を用意することがあわせて肝要ですね。


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    株式会社プロゴス 取締役会長

    昨日、新規事業だけを何十年も担当してきた、老舗流通機器メーカーの役員の方とお話しする機会がありました。その企業は新規事業を次々と立ち上げて、異なる市場セグメントで圧倒的シェアをもつことで成長してきました。DXにもいち早く取り組んでいます。

    特徴的だと思ったのは、次のようなことです。

    ・本業と新規事業とを区別する意識があまりなく、あるのは独創性にこだわる企業哲学だけ。

    ・「ソリューション」とか「解決策」という言葉が出てこない。ユーザーが課題感をもつより前に、世の中のトレンドを読んで、よりよい製品やサービスを提案している。

    ・ユーザー、あるいは未来のユーザーの現場を徹底的に観察して、ユーザーの生産性や収益力をどれだけ高められるのかを、びっくりするくらい精緻に数値化し、とことん納得のいく新製品・新サービスに仕立てている。

    ・なかなか芽がでない新規事業でも、すぐに打ち切るという判断をせず、辛抱強く、時がくるのを待っていた結果、爆発的に伸びたものもある。

    ・技術やサービスの最新情報を世界中から常に収集していて、そこから得た着想やアイデアをスピーディに実用化できる社内リソースと体制を確保している。

    おそらく、成功ストーリーの陰には、陽の目をみなかったアイデアや没になった事業も山ほどあるのかもしれません。

    でも何より印象的だったのは、その役員の方が柔軟な発想でフットワークが軽く、いかにも楽しそうに社内を闊歩していることでした。


  • 村田製作所 商品企画・マーケティング

    0→1は研究開発ですでに生み出されている
    技術起点の新規事業の事業企画推進を担当してます

    困難は、以下のステップで乗り越えてきました
    •最初の顧客は自社
    •パートナーは最大市場の新興企業
    •業界知識の壁は有識者とのつながりで打破
    •ビジネスモデルは社内新規事業リーダーの経験知を集めて磨く
    •市場で複数件のパイロット実証をして量産判断

    収益性とスケールアップはこれからの壁です
    「何の壁から突破していくか」を定めてチームと組織で共有し、注意の焦点を分散させない、というのも大事なポイントかもしれません


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