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Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム・インク、/æməzɒn/)は、ワシントン州シアトルに本拠地を置くアメリカの多国籍テクノロジー企業である。電子商取引、クラウドコンピューティング、デジタルストリーミング、人工知能に焦点を当てている。 ウィキペディア
時価総額
133 兆円
業績



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株式会社スタートトゥデイは、アパレルのオンラインショッピングサイト、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)を運営する日本の企業である。 ウィキペディア
時価総額
9,427 億円
業績



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株式会社安川電機(やすかわでんき)は、福岡県北九州市八幡西区に本社を置く、産業用ロボットなどメカトロニクス製品の製造を行うメーカーである。産業用ロボットで世界シェア第4位である。2015年には創立100周年事業の一環としてロボット村をオープンした。YASKAWAの森、安川電機みらい館、ロボット工場、本社棟、厚生棟で構成されている。 ウィキペディア
時価総額
1.49 兆円
業績



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趣味の話ですが、「今シーズンはフルマラソン3時間切りを果たすでござる。未達なら坊主でござる」的な話をしました。しかも、実際に達成!
強気の宣言をすると、周囲は注目してくれるし、達成するとヒーロー扱いと、一粒で二度おいしい。
それに味を占め、翌年も強気な目標を宣言をしましたが、目標達成未達。すると先が続かなくなります。
以来、情熱の冷静のはざま、ならぬ、強気と逃げ道を兼ね備えていることを心がけました。
さてさて、企業活動ではあるあるの「あの件、どうなったんだ」と、何かに挑戦したり、その総括について聞かれるでしょう。そんな時に、今回取材した小笠原社長のように、永遠にはぐらかす覚悟を学びたいです(笑)
今日の一番のポイントと思うのは「現実的な話を話すと、「新しいことをやりたい」と言う人に、俺が「会社が金を出すから、独立しないか。失敗しても会社に戻れる」と尋ねても、ほとんどの人は手を引っ込めてしまいます。」ではないかと感じます。「何をやるか」「どうやるか」以上に「誰がやるか」が重要なのが新規事業ではないかと思うので、現場の人たちの本音がぜひ知りたいと思いました。
安川は工業用ロボットや、産業用モータの大手。モノを動かす部品と、それを使った製品の両方を作っているということ。
モノを動かす部品としては、モータは電機で、他に油圧と空圧がある。油圧は建機などを動かすのに使われるが、小さいパワーを増幅させるのに便利。空圧はクリーンさや繊細な動きに向いている。
本記事を読みながら、特に農業はなくならず自動化が手を付けられていない分野だから「他にない」といった言葉や、イチゴがつぶれるといった言葉を読みながら、空圧機器買収すると面白いなぁと思った。SMCはさすがに大きすぎるので、CKDとか。
また空圧ではないが、ロボット・駆動回りという観点では、ナブテスコや不二越なども一時期に比べて大分時価総額が落ちている。
が大事です。
私は会社員時代はそうしてきましたし、今のWAmazingもサービスローンチまでステルスを貫きました…。
"黙っときゃいいんですよ。"
"俺が社長の時は、ずっとはぐらかし続ける。"
"そうしたら20年くらいは経っているでしょう。ひたすら耐えることです。そんなすぐには黒字化は無理です。"
20年くらいは経ってしまっているでしょうという長期的視野で、会社が持続していく種を育てる姿勢は素晴らしいですね。昨今なかなかできないことだと思います。
→黙っときゃいいんですよ。
かっこいい。大きなビジネスにするには長期視点が大事。
by サステナブル資本主義
しかも、農業は絶対になくならない。ということは、何かしらのブレークスルーがいつかは起きるはず。そう考えると、手は出しておかないわけにはいかないのです。
だから、露骨には記事に書きにくいと思うけど、「どのくらい本気ですか」と聞かれたら、俺はあんまり本気じゃない。
でも、やっていかんとね。
(以上、記事より抜粋)
多くの示唆にとむ記事だと思う。
新規事業を立ち上げることの難しさと、それでもやらないといけないという必要性を実感している企業の経営者の言葉。
これは「だまし」かもしれません。でも、それくらいしないと(新しい取り組みは)長くは続かんのですよ。
自慢したいくらい儲かってませんが(笑)
なんておっしゃってくださる社長さん、素晴らしすぎます。
普通なら、儲かってませんが(笑)じゃなくて(怒)で来ちゃうのに。
高度成長期は何でもそこそこ売れた。今は何でも売るのが難しい。経済もずっと低迷。人口も減少。でも、高度成長期の成功体験をお持ちの上層部の方。その上、今は四半期レビューなどで短期的に株主からも詰められる。
だからこそ、上の方は「早くなんとなかならないの?」となってしまいがちですが、一番しんどいのはやってる「本人」だと思います。
誰も失敗したくてやってないし、成功を信じてがんばっている。
がんばり続けたら、たま~に成功が生まれる。
小笠原浩社長そんなことをわかってらっしゃっているからこそ、余裕をもって新規事業を守って応援してくださってるんだなと思い、こちらまで元気をいただきました。ありがとうございます。