【注目市場】「車載半導体」は、日本半導体の“勝ち筋”になり得るか?
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少し前にロームの社長の車載半導体市場の見通しを含む良質な講演がありました。リンクを張っておきます。ご参考にどうぞ。
https://youtu.be/XI60SlITqv8日本の半導体戦略において、数少ない「勝ち筋」と明言された領域があるのをご存じでしょうか。それが、EVシフトにより市場の成長が期待される「車載半導体」の領域です。
連載第2回では、世界第2位の自動車部品メーカー デンソーで20年以上半導体産業に携わる二人に、この車載半導体のポテンシャルについて解説いただきました。
半導体の未来について取り上げるとなにかと悲観的なシナリオになりがちですが、少しでもアドバンテージがある車載半導体領域に(危機感を持ちながらも)懸けようとするお二人の姿勢や考え方が印象的な取材でした。
また正確には勝ち筋というよりは、この領域で負けると後がないという認識の方が近いのかもしれません。現在のフェーズでは、日本が一人勝ちする戦略を考えるというよりは、「負けないための戦略」を考えきることが大切なのだとも感じました。ぜひご一読ください。
連載第3回では、デンソーの勝ち筋や競争力の源泉をインフォグラフィックでお届けします。次回もご期待ください。デンソーは燃料ポンプのインペラについて、市場措置における正確な情報を出すべきです。これだけ被害が広範にわたるとサプライヤーだから出さなくて良いとはなりません。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06901/#:~:text=2022%E5%B9%B46%E6%9C%882,%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%89%E3%81%99%E3%82%8B%E6%81%90%E3%82%8C%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82