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コロナ流行、武漢の市場が起源 動物から人に複数回感染、米研究

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    「動物から人へ」という感染症の流行は今後も増えてくることが予想されます。

    気候変動に伴い、動物と人の生活圏は狭まり、動物と人との距離感は近づいています。そんな中、共有されることの少なかった病原体が人と共有されやすくなっていきます。

    また、人的な交流の国際化も相まって、一度人に共有された病原体が国境を超えることも容易になりました。こうして、新たなパンデミックのリスクはそもそも高まっていると考えるのが自然です。そのリスク自体は、特定の国の特定の問題というわけではないと思います。


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    専修大学 商学部教授

    過去の報道では、可能性として、(1) 動物を介してヒトに感染した可能性 (2)武漢のウィルス研究所からの流出可能性(米トランプ政権が主張) (3) 冷凍食品に付着説(中国が主張)が主張され、WHO等でも調査が実施されていました。

    今回報道の米研究の結論は、常識的には「可能性として最も高い」もの(上記(1))でした。インフルエンザなどでも変異株は、人・豚・鶏の同時生息域(商業的飼育地域、日本を含みます)で生まれることが知られ、「変異しやすいウイルスの人獣共通感染状態は危ない」ということは、専門家には常識でした。

    コロナウイルスは既知のウイルスですが、それが「日常的に人類に重大な脅威」を与えることはほとんどありませんでした。しかし、SARS(重症急性呼吸器症候群)や新型コロナウイルス(COVID-19)感染症では、変異したコロナウイルスによって「脅威の存在」になりました。今後も別の変異により、人類への脅威が起こる可能性は十分にあります。

    同様の脅威は世界各国の野生動物を扱う食肉(ジビエ)流通にもあるはずですので、今後も同様に注意が必要だと思います。


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    キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

    少なくとも中国政府が否定してきた武漢起源を改めて裏付ける研究としては意義があるでしょう。ただ、アメリカの情報機関の調査では研究所流出説もあります。再発防止の観点からも中国当局も巻き込んだ国際的な調査は不可欠です。


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