【急成長】「コロナバブル」じゃなかったエドテック
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コロナで学校に行けません!
という騒ぎは2020年がピークでした。その後も世界各地でリモート授業になったり、対面に戻ったりなどなど繰り返しています。
ZOOMの株価が最盛期の600ドルから現在の100ドル前後にまで下がったことに象徴的ですが、リモート授業とエドテックに吹いたトップのような追い風はもうなくなったのだ……
と思っていたら意外や意外、エドテック・スタートアップへの出資額はまだまだ爆発的な伸びを続けています。
学校の授業をビデオに置き換えというニーズだけではなく、社会人教育やらアフターコロナの進学先選びソリューションなど、さまざまな企業が登場しています。
実はホットなエドテック、その最新トレンドをチェルビック・キャピタルのマット・チェンさんにうかがいました。
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https://newspicks.com/topics/china/コロナ禍で登校できないという課題から発生したソリューションとしてのオンライン教育だけでなく、根本から教育の仕組みが変わり始めていると言う記事。なるほどでした。
私自身も、日本の横並びの教育には、子どもがなかなか合わなくて苦労しているところです。
個々人の個性に合わせた初等教育もですし、学校選び、社会人・職業教育、英語教育など、様々な教育がもっとITの力で進化していけるといいですよね。エドテックにこれだけ投資資金が流れているとは、驚きです。中国が中心かと思いきや、インドやイギリス、アメリカにもユニコーンが多い。
リモートワークの推奨で、職場での教育も重要になっています。さらに、生涯教育の浸透で、年齢に関係なく、学びたいという人は多い。大人が対象の場合、さまざまなHow To教育が考えられる。メニューを増やせるのは強い。
これまでの学習プログラムとは一味も二味もちがうコンテンツが生まれそうです。