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“サル痘”日本で初確認…米国の感染男性語る症状「1日で30カ所斑点」「全身に痛み」

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    専修大学 商学部教授

    日本で感染された方の情報が書かれています。感染が確認されたのは、東京都に住む30代の男性。先月下旬にヨーロッパに渡り、今月中旬に帰国。ヨーロッパ滞在中に、後にサル痘と診断された人との接触があったとのことです。

    感染経緯はアジアの他の国で多くみられているケースと極似しています。2022年6月24日までに報道情報から得られた範囲で、アジアではすでに4か国で感染例が報告されていました。オーストラリアではイギリスからの帰国者、韓国ではドイツからの帰国者、シンガポールでは滞在している英国人、台湾ではドイツ帰りの留学生で、アジア地域は欧州から持ち込まれている傾向があるようです。

    また、WHOの約1万人の患者の分析で感染がみられている方は、98.8%は男性(18~44歳の男性が症例の77%)で、感染者の多くは男性との性的接触のある男性とのことです。

    サル痘は体液・血液、病変した皮膚との接触が主な感染ルートで、アフリカ地域に偏在していましたが、現在は欧州で蔓延しているほか世界に拡散しています。宿泊サービス業のかたのリネン類の取り換えや、事故等による血液・体液・唾液への接触で起こることもあり得るとは思いますが、基本的には感染者との性的接触などのルートを持たなければ感染は起こり難いことから、新型コロナウイルスと比較すると感染力は全く違います。

    日本で今後使用できるようになる可能性がある医薬品は以下の記事でコメントしています。
    「サル痘の患者 国内で初確認 厚生労働省」(NHKニュース 2022年7月26日)
    https://newspicks.com/news/7358319?ref=user_1310166

    上記のコメントに対して捕捉します。天然痘ワクチンは昔からあるワクチンで、日本のKMバイオロジックス(旧化血研)が1945年に製造を開始しており、今も少量製造しています。ただしウイルスを弱毒化して製造される「生ワクチン」で、副反応が出やすいとされます。サル痘発症予防目的のワクチンの接種(現段階では臨床試験)は、ベネフィットがリスクを上回る対象者を選んで接種が検討されると思います。つまりは、感染が蔓延している方との接触がある方や医療従事者には考慮されても、現在の段階で、広く一般に接種が開始されることは考え難いと思います。


  • 発症予防効果が高いことは安心ですね。マスクと手洗いうがいを徹底すれば防げる感染症は沢山あると思うので、継続していきたいです。


  • 世界を旅するビジネスマン


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