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サル痘の患者 国内で初確認 厚生労働省

NHKニュース
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  • いずれは国内でも感染者は出ると思っていましたが、気が重くなりますね。
    接触感染、飛沫感染、空気感染でどの程度感染するかわからないですが、サル痘に関しては天然痘ワクチンが有効とのことなので、感染拡大に備えて速やかにワクチン接種が進められると良いですね。


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    世界中で1万人をはるかに上回る感染者が出ていることから、遅かれ早かれ国内でも報告されることは予想できていたことだと思います。

    サル痘は、現在までのところ、性交渉に関連した感染伝播が中心であり、その他に接触感染、(大きな飛沫による)飛沫感染、まれに空気感染の可能性もありうるとされていますが、コロナのように容易に感染伝播するという感染症ではありません。

    若い世代の男性に多く報告されていますが、国外では女性の感染例も報告されています。特定のグループのみの人の病気として捉えずに警戒することは大切です。

    本来は、顔面や体幹に皮疹を出す病気ですが、現在の流行では、性器周辺の皮疹が数多く報告されています。

    国内でも感染者が報告され、より身近になったことで、新型コロナと同様に誤情報などもますます目立つようになると思いますが、情報の集め方、および拡散には十分ご注意ください。 

    「これは驚きのスクープだ」「大発見だ」と思うような情報こそ、誤情報の確率が高くなりますので、立ち止まっていただくことが大切です。

    また、新型コロナにやっていただいているような感染予防策が、サル痘に対しても有効です。引き続き淡々と感染予防策を続けていきましょう。

    サル痘とは?
    https://newspicks.com/topics/yuji-yamada/posts/31


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    産婦人科専門医 医学博士

    鎖国しているわけではないですし、いずれ日本でも感染が確認されることは予想されたこと。

    主に男性同士での性的接触による感染が中心と報告されていますが、当然、男性との性交渉で感染した男性が女性と性交渉をもてば女性も感染しますので、自分は女性だから大丈夫、自分は男性同士での性交渉はしないから大丈夫、ということではないです。
    逆にいえば、サル痘のみならず、増えている梅毒やクラミジアなど性感染症の予防のためにも、不特定の人との性交渉は避ける、これがとにかく重要です。


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    専修大学 商学部教授

    記事には「国内ではじめて感染が確認された方は東京都内の男性」とだけで、詳しい状況は書かれていません。感染者が特定され、プライバシーが明かされることを避けるために詳細な発表がされていないのだと思います。したがって、危険性を記事から推定することも不可能です。

    WHOの約1万人の患者の分析で感染がみられている方は、98.8%は男性(18~44歳の男性が症例の77%)で、感染者の多くは男性との性的接触のある男性とのことでした。

    これまで知られている範囲では、サル痘は体液・血液、病変した皮膚との接触が主な感染ルートで、アフリカ地域に偏在していましたが、現在は欧州で蔓延しているほか世界に拡散しています。今後日本で使用できるようになる可能性がある医薬品は以下の通りです。

    (1) 天然痘ワクチンのサル痘への転用
    詳細は以下の記事へのコメントに記載しています。
    「天然痘ワクチン『国内で備蓄』サル痘にも有効―後藤厚労相」(時事ドットコム 2022年5月27日)
    https://newspicks.com/news/7115932?ref=user_1310166

    致死率、感染性がともに高い「天然痘ウイルス」でのバイオテロへの脅威から、日本国内で少数備蓄していました。オルソポックスウイルス属のワクシニアウイルスを弱毒化して作成された生ワクチンと言われるタイプのワクチンです。臨床試験として医療関係者への接種が一部の専門病院で行われています。日本のハイリスクの方への臨床試験も検討されているでしょう。

    (2) 抗ウイルス薬の国内での認可
    詳細は以下の記事へのコメントに記載しています。
    「サル痘感染者に天然痘の薬 投与可能な研究開始」(共同通信 2022年6月28日)
    https://newspicks.com/news/7247255?ref=user_1310166

    米国と欧州ではテコビリマット(tecovirimat)と呼ばれる抗ウイルス薬がサル痘治療薬として認可を受けています。 もとは天然痘感染症の治療のために開発されたものですが、両ウイルスともオルソポックスウイルス属であり、サル痘ウイルス感染症に適用拡大(転用)したものです。テコビリマットはオルトポックスウイルス属に存在するp37タンパク質を標的にし、放出を阻害する作用を有する抗ウイルス剤です。


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