【世界を獲る】数多の投資家が熱視線を注ぐ、“新風スタートアップ”の正体
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6月頭に札幌で開催された、スタートアップ企業向けの招待制カンファレンス「B Dash Camp 2022 Summer in Sapporo」。
そこで開催されたピッチ大会で、予選を通過した20社の中から見事栄冠に輝いた、AI作曲サービス・SOUNDRAW（サウンドロー）社のGrowth Storyをお届けします。
同ピッチの過去優勝企業は、Smart HRやShippioなど。スタートアップ業界の”登竜門”の1つと言われています。（今回は、いつものGrowth Storyとは少し違う、Pitch Winner verのデザインです）
ぜひぜひ、急成長スタートアップのダイナミズムを記事で感じていただきたければと筆を執りましたが、特に面白かったのは「ローカライズ不要、すぐに世界を狙える」という、圧倒的な市場の大きさ。
すでに、マーケティングなし、完全オーガニックで海外ユーザーの流入がユーザー数全体の3割を占めている、というお話も興味深かったです。
音楽は国境を超える── 日本初のプロダクトがどう世界へ羽ばたいていくのか、まさにその先を見てみたい！と思う、とても楽しいインタビューでした。
ぜひ、ご一読いただけますと嬉しいです＆皆様からのコメント、お待ちしております。AIの可能性をクリエイティブ領域に広げる取り組みとしてとても面白い！ ビデオクリエーターにとってBGMの重要性ってどれくらいあるのか、また、著作権フリーの音源なども多くある中でAIである必要がどこにあるのか、これだけの成長を成功させるにはサービスのマーケットフィットが重要になりますね。
最近この分野の動きはとても面白いので、つい先日ホワイトペーパーを書きました: https://qosmo.jp/publication/musicai-whitepaper/ 画像・動画に「合った」音楽のチョイスや生成なんかもまだまだ技術的進展の大きいテーマで、今後が楽しみです。このようなステキな記事をまとめて頂き、非常に嬉しく思っております！ありがとうございます！
SOUNDRAWチームは「世界で最も愛されるAI作曲サービスをつくる！」というビジョンを掲げ、2018年ごろから一丸となって開発をしてきました。途中何度も挫折しそうになりましたが、みなさまの強力なサポートもあり、現在ではグローバルで見ても非常にクオリティーの高いサービスに仕上がってきています。
考えてみれば、「世界一のプロダクトをつくってみたい！」という一見バカみたいな夢を描いて起業し、やみくもに走ってきましたが、最近では”世界で売れるモノを生み出す”というのは今の日本社会にとって最も重要なミッションの一つではないかと感じるようになりました。
プロダクトにさらに磨きをかけ、グローバルでスケールする日本のスタートアップの先行事例として成長していけるよう走り続けます！！
