391Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
慎重な議論といえば聞こえは良いですが、動学的不整合性と申しましょうか(あえての誤用です。個人的にこの概念のミクロ的位置付けは現実にそぐわないと考えていますが)、そうしているうちに周辺環境が変わってしまい、議論すら有耶無耶になると言う、我が国特有の経路を辿らないことだけを祈念します。
人気 Picker
日本では対策枠組みがいまだ不十分なため、関連法規の改正を行わずに5類変更を実施すると大混乱、重症者・死者増加が伴うなど問題が発生すると思います。関連法規の改正ができれば、5類変更は可能だと思います。理由は以下の通りです。

新型コロナウイルス感染症が疑われる方に対して、「専門家やスタッフがいない・足りない」「院内感染対策が追い付かない」などを理由として、また「設備や人員への投資が必要(経営上の理由)」として請けないと考えている医療機関は今も多いと思います。このような医療機関は、事前に「発熱の有無」を聞き、発熱があった場合は、新型コロナ対応を標榜している「公的病院を案内する」などの手法で「請けない」対策をとっていると思います。

「5類に指定替えすると医療機関は患者を請けるようになるか」という点ですが、「2類指定」および「医師の応招義務(医師法第19条)」があってこの現状なので、2類指定が外れれば行政からの要請の根拠がなくなり、今以上に医療機関が請けなくなることすら予想されます。また、5類指定で医療が有償化されるため、経済弱者への蔓延が抑えられなくもなります。

2類指定では保健所が尽力し、多くの民間医療機関と連携をとり、受け入れを働きかけていました。5類指定の感染症になれば保健所の関与がほとんどなくなります。5類指定では、患者自身が病院を見つける必要がありますが、今以上に医療機関が「感染症お断り」とした場合は、現状に比べてさらに社会が混乱します。したがって、このシナリオを防ぐ仕組みづくりが必要です。

そこで2022年6月、政府が医療機関に対し「感染症患者を請けさせる命令」を発動させる検討に入っています。

「病床確保、政府が医療機関へ指示権限 感染症法改正案、概要判明」(毎日新聞 2022年6月10日)
https://newspicks.com/news/7176349?ref=user_1310166

「緊急時の強制措置」は2類指定から5類指定に変更するための条件ともいえますが、個人病院の医師中心で構成される医師会の反対も予想され、国民や人の集まる施設等の運営者への「要請」も「命令」に格上げしないと「国民の奔放な行動下の医療機関への強制」となり、バランスを欠きます。多くの諸外国では以前から実施されている内容です。
秋に議論でなく早々に実行を期待したいところですが、仮に遅かったとしても濃厚接触の撤廃など変化すべき部分の実行力はお願いしたいところです。
私の知人で信頼に足る人が最近ベトナムに行って発した情報です。
一時は世界で最も厳しい入国制限があった国ですが今はワクチン種証明も陰性証明も不要です。商店もレストランも完全普通営業で、排気ガス対策のマスク姿は昔通り多くとも、コロナ前と全く同じ生活があったそう。
片や日本に戻るには現地出国前に72時間以内のPCR検査と陰性証明が求められ、しかも日本の役所が定める検査部位、検査法でないと効力を発揮せず、クリニックを捜すのが大変です。短期滞在なので行って直ぐ検査を受けて帰りに備えたものの、これで陽性になっても感染場所は日本ですから帰国を制限する意味はなく、検査後に現地で感染するかもしれません。戻った日本の空港には水際対策のため職員数百人を擁する巨大なシステムが組まれていて、いくつもの関門をパスしないと入国できません。
この先は私の感想ですが、この数百人のサービスがGDPに含まれるとしても、日本を豊かにする筈がありません。価値ある仕事に回せば意味あるモノやサービスが産めるでしょうに・・・ 
相撲でも野球でも濃厚接触者が大量に休場しています。待機期間を短縮したとはいえ医療関係者も同じことが起きているに違いない。心臓に難のある私が仮に発作を起こしても普段の医者は濃厚接触で休業で、送られた先でPCR検査で4時間待たされて、陽性ならコロナ病床に送られて、似た状況の人が集中していれば病床が逼迫して診て貰えず、私は確実に死ぬでしょう。陽性者が死んだら全てコロナ死と認定すると厚労省が決めているので私の死因はコロナ死です。
累計陽性者数に占める死者の割合は0.3%に過ぎず、60歳未満に限れば0.03%です。しかも検査件数に依存する陽性者数は過少計上で、コロナ死の大部分を占める高齢者に真の死因がコロナでない人が多量に含まれていることは想像に難くなく、実際の死亡率はこれよりずっと少ないに違いない。医療体制の面でも日本経済に与える影響でも結核・SARS並に扱う弊害がメリットを超えていることは明らかです。
世界がコロナを普通の病気と見做して感染しても気にせず症状のある人のケアに集中する中、日本は中国に次いで異常です。こうなる前に見直すべきだったのに「政府、秋にも議論」というのは遅すぎます。先送りの間にも助かる命が医療逼迫で失われ、日本経済が衰退して行くのです。 ( 一一)
皆さまがおかきになっているので、専門家でもないし、詳細はひかえますが、直ちに5種にしてほしい。濃厚接触者が出ただけで、業務は止まり、濃厚接触者が出た会社に勤める家族も外出を控えさせられる。保育園に連れて行けなくなる。
異常です。誰かの利権のためですか? 保身のためですか? それらと一緒に日本はいよいよ沈没ですか? 

これに限らず、今の日本のこの沈滞は、上から下まで、保身主義とでも言うべきマインドが蔓延しているからのように思えます。1970年代の学生運動時代の後のこの50年の「学校教育」の成果でしょうか? それをバブル期を知っているシニア層の過去の成功体験と逃げ切り姿勢が後押ししている?
コロナ禍が始まってから早2.5年。
世界中を見渡して、少なくとも↓なんだと感じます。

①ゼロコロナは不可能

②ゼロコロナからウイズコロナへの転換時の感染者数増加を覚悟出来ないと、いつまでも先に進めない

③ウイズコロナへ転換出来るとアフターコロナがみえてくる

日本は①と分かっていても②に踏み出せない。
これは、メディアがコロナの恐怖を煽り、いつまでも医療機関体制が確立出来ないからだと思います。

メディアの罪は思いですし、痛みを伴う政策を推進出来ない絶対与党は情けないです。
遅すぎる。もう3年目です。1-2年前に決断してほしかった話です。死者数、重症者数で見たら騒ぐレベルではありません。

感染者数、死者数、重症者数
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/1550242215754366976?t=Ddp_hVrproqZcEANAgkUFA&s=19
「秋に議論」というのは、あまりにも遅すぎます。
スピード感がまったく感じられません。

政府も小学生並みの夏休みを取るつもりでしょうか???
今秋、見直しを「検討」…。

見直しの検討だったら、秋待たずに今から議論始めれば宜しいのではないでしょうか。
なぜ秋まで議論しないのでしょうか?
第7波に追い込まれるまで何もしないから後手に回ることになるのですね。