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WHOがサル痘で緊急事態宣言 新型コロナ以来の最高警告

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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    WHOがサル痘で緊急事態宣言、新型コロナ以来の最高警告、というとまた凄いことに感じるけど実態は下記の通り。


    WHOが約1万人の患者を分析したところ、98・8%は男性で、とくに18~44歳の男性が症例の77%。今回の感染者の多くは男性との性的接触のある男性という。症状としては、発疹や発熱などがあるが、ほとんどの人は軽症。


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    すでにアフリカ外で16000名以上の感染者が出ており、前回議論された1ヶ月前から感染者が5倍程度まで増加しています。

    感染経路は、接触や飛沫感染が主体で、まれに空気感染も起こりうるとされていますが、今回の感染拡大に大きく関わっているのは性交渉で、他の感染経路は依然として少ないと考えられています。

    サル痘は致死的にもなりうる病気ですが、現在流行中のサル痘ウイルスでは、ほとんどの感染者が軽症で、週単位での回復が見られています。

    米国内でもすでに3000人もの感染者を出しており、私の住むNYでも増加傾向です。現時点では、比較的若い男性が感染者の大部分を占めますが、さらなる感染拡大を生じると、重症化リスクや胎児への影響も懸念される、子どもや妊婦さんへの感染が懸念されるため、そうなる前に早い段階で手を打った形だと思います。

    新型コロナでは緊急事態宣言の遅れへの批判もありましたので、それもまた影響しているかもしれません。

    サル痘とは?
    https://newspicks.com/topics/yuji-yamada/posts/31


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    国際政治・危機管理アナリスト/医師 国際政治・安全保障・危機管理・医療・公衆衛生

    現在のサル痘アウトブレイクの状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に相当するか否かについて、WHO緊急委員会はコンセンサスを得るに至らなかったとのこと。

    PHEIC賛成派は、現在のアウトブレイクがPHEICを宣言する法的な要件を満たしているなどと主張。
    PHEIC反対派は、グローバルなリスクは高くないことなどを指摘。

    テドロスWHO事務局長は、その答申を受け、自らの判断でPHEICを宣言することを決定した。


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    総合内科医 医学博士

    サル痘はポックスウイルス科に属するサル痘ウイルス(Monkeypox virus)による感染症です。症状は発熱や水疱などを伴う発疹が特徴です。通常はげっ歯類などの動物からヒトに感染し、感染者はこれまでほとんど確認されていなかったものの、今年の5月頃からヒトからヒトへの感染、特に男性と性交渉をする男性のコミュニティで感染が急激に広がっており、性的な感染経路が示唆されています。これまでに世界中で16000人以上の感染が報告されていますが、まだ日本からの報告はありません。致死率は1~10%と推定されていましたが、現時点で確認された死亡者数は5人にとどまっています。

    急激な感染拡大とヒトーヒト感染が広がっている事態を受け、WHOは今日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態 (Public Health Emergency of International Concern, PHEIC)」を宣言しました。新型コロナウイルス(COVID-19)に対しても宣言されたことが記憶に新しいですが、それ以前にはポリオ、エボラ出血熱、ジカ熱などがPHEICに指定されました。これにより医療従事者やハイリスク者に対するの注意喚起、感染拡大措置、ワクチンや治療薬の開発や普及に注力するという宣言と捉えられます。


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