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ブランド失墜――セサミの人気キャラ「黒人の少女を拒否」 誤った対応、経営リスク招く恐れも

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  • PN長谷ゆう。翻訳者・ライター。ビジネスとダイバーシティを中心に取材・執筆・翻訳

    記事によると、動画を投稿した黒人少女の母親は「露骨にNoと言った後、隣の白人の女の子にはハグをした」「セサミプレイスには二度と足を踏み入れない」
    これに対し、セサミプレイス側は当初、「コスチュームを着たパフォーマーは低い位置が見えづらく、子どものハグの要求に気付けない場合がある」「意図的に無視したわけではない」と説明したが、これがさらに批判を呼んだ。
    その後、「この家族が経験したことに心から謝罪する。来場客が楽しめるよう、従業員への訓練を行う」とInstagramに投稿した。

    セサミプレイス側の当初の説明がまずかった。意図がなければ許されることにはならない。

    こうしたことは偶然起きたのか、それとも日常茶飯事に起きていたことで氷山の一角なのか。米国では、警察の不当暴力の問題はじめ、黒人の生活者から見えている世界には、白人には見えていないことが多くあるという。問題の前提となる社会的背景を知らなければ、何が問題なのかがわからないという問題ではないか。


注目のコメント

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    慶應ビジネススクール 教授

    これは本当かもしれませんが、行き過ぎれば「言葉狩り」「逆パワハラ」状態になってしまうのではと心配です。


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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    企業市民としてあってはならない事。みんなよくみてるしこの一回ではないから話題になってしまう。真摯に最初から受け取らなかったのも火に油を注いだ。
    なによりマイノリティへの理解などを大切にしているイメージがあったので、高かった期待値に対して大きく裏切られたとの思いを抱かせる。これはまさにペインポイントと同じ構造で、ブランド・イメージに影響してしまう。


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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    ちょうど今日、私も人種差別的な扱いを受けて哀しい気分になってた所でした。

    NYCに引っ越して2ヶ月、「意外と嫌な思いしてないなー」と思ってた矢先。
    カフェの黒人女性の店員さんが、私には挨拶もせず、注文しても面倒そうにされ、商品も投げるように渡してきたのに、私の後ろに並んでいた白人カップルにはすごい笑顔で
    「Hi, how are you?」
    でした。

    大人の私でもショックで嫌な気持ちがもう半日続いてるのに、これが子ども、いわんや楽しみにしていた場所やキャラクターからされたと思うと涙が出ます。

    これって、いじめと同じで、やられた方が不快に感じたらそれはもう差別行為なんだと思います。
    いつも思うんだけど、いじめられる方にも悪い所が…っていうのはおかしくて、何か気に入らない事があっても相手を攻撃していい理由にはならないと思います。

    ましてや、人種という、本人に何の咎も無い理由で、相手を傷付けていいはずありません。


    ちなみに、こちらに来てすぐに、Uberの運転手さん(アジア系)と話してたら
    「アジア人へのhate crimeはある。特に黒人は、自分たちが働かないから悪いのに、アジア人たちが努力して給料を沢山もらってるのが気に入らないんだ」
    って言ってて、おー…そこマイノリティ同士で争うのか…と思った次第です。


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