政府、安倍晋三元首相の国葬を閣議決定 9月27日に日本武道館で
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注目のコメント
【地球儀を俯瞰する外交の集大成としての国葬】
こういうことは無駄に時間をかけて議論すべきことではありません。亡くなった方を真心を持って送りたい、というのは日本人の美徳で、「功罪を吟味する」などという発想を持つ人は少ないだろうと私は思います。当然、国葬となれば陣営を超えて世界中から要人が集まります。日本政府は、「弔問外交」の場を、積極的に世界に対して提供すべきです。これは今の日本にしか出来ないことで、安倍さんの「地球儀を俯瞰する外交」の集大成だといっても良いでしょう。同時にこれを、日本人が、実は良いことやワクワクすることがたくさんあった安倍さんの8年8ヶ月を振り返り、自信を取り戻すきっかけにすべきです。
なんでも低い目線に引き下げで批判するのは、SNS時代の悪習で、こころの貧しい人のすることです。こういう自虐的なことは慎しむべきです。結局行うんですね。
結局,佐藤栄作は国葬にできない状況で安倍晋三は国葬にする理由は分からないままであり,そこは確り説明してほしい。そうでなければ賛同など到底できない。
各局中継とかも要りませんよ。
1局だけあれば,他は平常通りのテレビ番組をお願い致します。
もし追加して入れるなら,安倍元首相の「道義的・政治的な罪」について検証する番組を代わりに入れて下さい。長く政権を務めるということはそれだけ負の側面もある。それを同時間に検証してこそ,であろう。そういうことを「死者にむち打ちのは良くない」と言って潰しておきながら,各局追悼で功の部分だけ取り上げるとかなら国葬など要らない。
追悼したい人と「追悼したくない人」そして「逃げ切るなど断じて許せない人」それぞれが有意義に時間を過ごせる形になること,が大事であり,国葬という言葉で否定的な見解をつぶしにかかるなら賛同は出来ない。僕は国葬には賛成ですが、香典のような形で寄付をつのってそれを葬儀費用にあてて国費の投入を節約することがベターかと。
▼安倍さんを偲ぶ人にとって
感謝を香典というおカネで表したいという人もいると思う。任意なら何の問題もないと思う。そしてそういう人は少なくないと思うのでけっこうな金額になると思う。参加できない人はオンラインで寄付(クラファン的に)も。
▼国葬に反対の人にとって
それでおカネが集まって税金が節約できれば少しは溜飲を下げることができると思う。多数決が民主主義のルールとはいえ少数派にもできるだけ配慮するのが民主主義の矜持だと思う。
▼国や政府与党にとって
国葬にすることで体裁が保てることや外交的なメリットがあることに加え、国葬で多額のカネが集まればそれ自体もPRできる。