AT&T株が20年で最大の下げ、支払い延滞がキャッシュフローに打撃
Bloomberg.com
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米国は(他の国も殆どそうだが)、基本ユーザーは日本の様な銀行からの自動引き落としをしない。つまり、請求書ベースで振込むのが普通だ。
だからお金が無いとみんな払わなくなる。なぜ、この様な習慣があるかと云うと
請求書が必ずしも信用出来ない。間違いがよくある。
お金のあるタイミングで支払いする習慣がある。週給制に絡む。
銀行口座の最低預金が決まっており結構高額。それを下回ると自動解約されるか、口座維持手数料が毎月取られる。
そもそも、貯金をしないアメリカ人は、貰ったお金を使うって感覚なので、無いものは払えないってことです。
ちなみに、AT&Tは既に通信事業での収益モデルから、メディアコンテンツにシフトしており、そちらの収益力に本来は注目すべきだと思う。消費者の懐にダメージがあり、支払い遅延が起こっているのは、他の企業決算見ても、銀行の貸倒費用の増加などあり、一貫性がある。むしろ、月間加入者数に関して、ブルームバーグのアナリスト予想を大きく上回ったことは特筆すべき。(+26万人弱)