全国の新型コロナ感染者18万6230人で、きょうも過去最多を更新 昨日の15万2536人を3万人以上上回る
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お子さん世代への感染が急速に広がっています。まだの方は、これを機にお子さんへのワクチン接種についても見直していただくとよいと思います。
5-11歳のお子さんのオミクロンに対するワクチンの有効性が最近になり報告されました。2回接種することが効果を発揮する上で大切なことがわかります。
1回接種のみ:感染予防 24%、入院予防 42%
2回接種:感染予防 65%、入院予防 83%
完璧なものではないにせよ、コロナから身を守ってくれる有効な方法です。今からでも全く遅くないので、ご検討いただければと思います。
参考文献: https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2203209全国で18万人…
実は、『水際対策』をまだ日本はかなり、がっちりやっておりまして、全国の空港合計で1日の海外からの入国者数2万人上限です。
さらに観光目的においては、「添乗員付きで旅程管理がされ事前申請したものしか認められない」というのが現在のルールです。
目的別で入国制限するのは日本がレアケースでして、コロナはウイルスなので、ビジネス目的なら罹患しにくく観光目的なら罹患しやすいということはなく感染率は一定です。
国内で20万人近く感染者出てる中で、水際対策って…ワクチンの効果などにより、2年前と比べて感染者の中で肺炎が重症化する割合は格段に減りました。そのため感染者数の過去との比較は大きな意味を持たなくなっています。
一方で、感染者が爆発的に増加すると、それに伴ってコロナ感染者の脳梗塞、外科手術が必要なコロナ陽性患者、認知症があり徘徊してしまうコロナ陽性の高齢者など、重症患者にカウントされないものの、人員が必要で対応が難しいケースも相対的に増えます。また、院内クラスターの発生やスタッフの感染による人手不足も相まって、重症患者の数字以上に医療現場の負担は増えてしまいます。そしてこの負担は救急医療に大きくのしかかることになります。
心配な指標として、救急搬送先の病院を決めるのが困難であったケースを示す「東京ルールの適用件数」が最近1週間で爆発的に増えており、1日に350件ほど記録されています。今後は「救急車が来ても搬送先が見つからない」という状況から、救急車が出払ってしまい「救急車を呼んでも来ない」というフェーズになることが予測されます。突然の病気は避けようがありませんが、少なくとも事故や怪我に繋がりやすいアクティビティは避けた方が良いと思います。また熱中症で搬送されることがないよう、対策を十分に行う必要があります。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/number-of-tokyo-rules-applied/