ハウステンボス、HISが売却へ…香港投資会社の傘下で営業継続

読売新聞
旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が、傘下の大型リゾート施設「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)を香港の投資会社に売却する方向で最終調整していることが分かった。売却額は数百億円に上る見通し。HISはコロナ禍で業績が悪
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ハウステンボスは長崎IRの予定地の一部です。もともと中国共産党と関係が深い香港企業が参入を狙っていた経緯があります。このタイミングで、しかも香港の投資会社に売却するのはどうも不可解です。隣接地には米海軍の兵士の宿舎があります。経済安全保障や日米同盟の観点からも注視しています。
ハウステンボスは既にHISの主力事業の1つ驚きましたが、旅行事業が傷んでいていて背に腹は代えられないということなんですね
かなり澤田氏の発想とリーダーシップで引っ張ってきた印象がありますが、今後の運営からも完全に撤退するのか、運営受託などで残るのかは記事からは分からないですね
ハウステンボス・USJの業界内での躍進は、レジャー業界に大きな光と希望を与えてくれたことは間違いありません。インターネット・アプリなど余暇時間の過ごし方が多様化が進むことを言い訳にしたくなる時代に、シンプルに面白いことを続ければレジャー施設に人が集まることを証明した施設だったと思います。

個人的には澤田さんがハウステンボスを再生したときを描いた著書「運をつかむ技術」がとても好きでした。誰もが儲からないと思っていたハウステンボスをえいやで買取り、雇用を維持し、お金を欠けず面白い施策を次々に打ち、PDCAをまわしていく。

次にも期待はしたいですが、業界の一つの終焉と言っても過言ではないと思います。
大型リゾート施設、長崎佐世保、香港の投資会社...昨今のインド太平洋地域における地政学的緊張、米中対立の狭間にいる日本といった観点から、中国(対外戦略)の匂いがします。「裏」がないか注意すべきと思います。
北海道のスキー場だけでなく、ここもまた海外資本傘下になるんですね。10年後はアジア観光客がアジア傘下の施設に来てお金を落とす日本になってしまうんでしょうか?
確か20億円で買収したハウステンボスを数百億円で売却するとすれば大変に優秀な事業再生の成績だと思います。
今後おそらく同社はホテル・旅館再生事業プロジェクト(https://www.hishotelgroup.com/regeneration/)に注力するのではないでしょうか。この時期、ハウステンボスも苦しかったでしょうが、ホテルや旅館も苦しいでしょうから。強かに成長を遂げていかれるのだと思います。
HISがその昔のアウトバウンド一辺倒から、国内・インバウンド取り込みに軸足を移す考え方が変わらないとすれば、コロナ禍前にその重要な足がかりだったハウステンボスを手放すのは理解に苦しみます。カジノがなくても稼げると思うので。財務がしんどいのでしょうかね。。。
良い不動産というものは、生き物に似ています。それは、ちょっと美術品に似たところもありますが、美術品と違うところは維持管理に金がかかるという点です。それは、力のある持ち主を惹きつけ、スポンサーを変えて生き抜き、よりよくなっていくものです。NYの古いホテルを見てもESSEX Houseは一時JALに買われ、JALが弱くなると次のスポンサーが現れる、名門ホテルピエールもインドの資本の傘下に入る、ANA ホテルはモルガン・スタンレーに買収されてインターコンチになり、シンガポール政府のソブリンファンドGICのポートフォリオに収まるといった具合です。スポンサーが悪いと十分な維持管理コストが払えなくなり、評判が落ちて、その価値が下がることによって売却の対象となり、それを安く買った次のスポンサーが下がった簿価をベースに資本を入れ知恵を絞ってその価値を上げていくというサイクルです。それは、あたかも物件自身が、悪い持ち主から逃げて、より良い持ち主を選んで渡り歩いているようなものだと私は感じています。この出来事はハウステンボスが売却されたという悲劇ではなく、今のHISがハウステンボスから嫌われた、というに等しいことで、これによってハウステンボスは、コロナ後の成長のチャンスを自ら選び取った、と理解すべきだと私は思っています。HISを主語にして語ると見えないものが、別の切り口からは見えてきます。もちろん、香港の投資会社もハウステンボスから長きにわたって愛されるかはまだわかりませんが、彼らは投資家なのでそうなるように頑張るはずです。
ラグーナテンボスは?と気になる記事でした。

ラグーナテンボス LAGUNA TEN BOSCH
https://www.lagunatenbosch.co.jp/index.html
来月行く計画を立てていました。
「変化」の前の最後の訪問になるのかもしれません。
株式会社エイチ・アイ・エス(英語: H.I.S. Co., Ltd.)は、旅行業法に基づく旅行業者である。 ウィキペディア
時価総額
1,370 億円

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九州電力株式会社(きゅうしゅうでんりょく)は、福岡県福岡市に本店を置く電力会社。 ウィキペディア
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時価総額
4,862 億円

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