マイクロソフト、産業メタバースProject AirSim発表。実飛行の前にドローンAIを訓練
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仮想空間に実世界の構造物や自然を配置し、ドローン飛行や障害物撤去、修理などをシミュレーション。試行回数と現実へのフィードバックが精度を高めるので、役に立つメタバースとして期待してます。
注目のコメント
いろんなシミュレーション実験ができるバーチャル空間を作ってしまって、そこで事前シミュレーションは死ぬほど回せる環境は、こういうメガプラットフォーマーが先に作ってしまうとどんどん雪だるま式にそこが強くなる。今回は特にAzure上で動くということなので、Microsoftには圧倒的なデータとノウハウが集約されることになる。
これからの、メタバースから実空間への連動環境と技術というビジネスシフトはまさにこのモデル。メタバースはあくまで過渡的な段階でしかなくて、最後は実空間との(ほぼ)リアルタイム連携と双方向接続が本丸。Azureみたいなプラットフォーム上でこれやられたら、まず外は勝ち目がない。ドローン以外はまだそこまで先行されてないから、日本の最後の勝負どころはそこ。「AirSim」は4, 5年前に発表され,数年更新されていなかったので,終わったプロジェクトと思っていましたが,後継として「Project AirSim」を発表した.こういったロボットの物理シミュレータはAirSimかGazeboのどちらかが一般.
表題はかなりミスリーディングですが、自動運転空飛ぶ車のデジタルツイン環境ですね。先進自治体で公式に取り組んで、Air Mobilityのプラットフォームとか作る流れになりそう。