安倍晋三元首相「国葬」は9月下旬、日本武道館で 政府が調整
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非業の死を遂げられたばかりですから、心情的にも真正面から反対はしにくい雰囲気があります。ただ、国葬にすることには違和感があります。首相は元首でも天皇でもありません、国民合同葬で何の問題もないはずです。
参考までに。
戦後初の「国葬」となった吉田茂元首相の葬儀は皇族を含む6500人が参列して東京・日本武道館で営まれました。1967年10月31日のことです。献花を待つ人波は約1キロ続き、3万5000人を超えたといいます。「国民あげて冥福を祈る」の大号令の下、当日は競馬や競輪などの公営競技が中止となり、テレビから歌謡曲やクイズなどの娯楽番組が消え、全国各地に鳴り響くサイレンに合わせて職場や街頭で黙とうがささげられました。葬儀副委員長の塚原俊郎総務長官(当時)は「根拠になる法律もなく苦労した」と振り返っています。
https://mainichi.jp/articles/20220716/ddm/001/070/161000c
いろいろ考えさせられます。国葬に賛成だ。この際盛大にやるといい(反対する野党は政治センスが乏しい)。海外要人も来るから外交機会にもなる。岸田政権はアベノミクスをまるごと継承して「自分の政策」であるかのように振る舞うといい。もともと経済政策に定見はないのだから、真似すればいいのだ。周囲の官僚の話を聞くな。
NHKの最新の世論調査によると、以下の通りで、国論は二分しているようです。
「政府は、安倍元総理大臣の葬儀を、国の儀式の「国葬」として今年秋に行う方針です。この方針への評価を聞いたところ、「評価する」が49%、「評価しない」が38%でした」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220719/k10013725571000.html