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英 サッカー 12歳以下ヘディング禁止へ 認知症リスク研究受け

NHKニュース
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  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    脳震盪については、以前から注意喚起がなされています。各団体からガイドラインのようなものがあるところもあります。

    慶応のスポーツ医学研究センターのHPに詳しくあります。
    http://sports.hc.keio.ac.jp/ja/athlete-support/medical/src.html

    例えば古いデータですがアメフトNFLの引退選手(50歳以上)の認知症有病率は6%ほどで全米平均の5倍以上という報告もあります。

    3回以上の脳震盪で認知症リスク上昇と関連するとも言われます。

    短期的な意味合いでも重要で、軽症であっても数日以内に2回目の受傷をすることでセカンドインパクト症候群と言いますが、非常に致死率の高い重篤な状態になることもあります。

    ですから、軽症であってもすぐにスポーツへ復帰はさせず、通常、競技の再開までは最短でも1週間、18未満では2週間としています。

    ちなみにちょっとクラクラするという程度も脳震盪の症状で15分以内に軽快すれば軽症、それ以上では中等症、一瞬でも意識を失えば重症です。

    普通に暮らしててもありますよね?それがたまたまスポーツ外傷後で重なれば、取り返しがつかないことになることがあるということです。

    スポーツの現場ではすぐに元気になったからとスポーツ再開してしまう、もしくはさせてしまうことがあるかもしれませんが非常に危険です。

    また、全然違う病態としての心臓震盪も重要なので、胸骨圧迫とAEDについても共有しておきます。いざという時に必要になりますよ!
    http://www.j-circ.or.jp/cpr/call.html


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    専修大学 商学部教授

    ボクシングによる認知症やパーキンソン病の後遺症は、ボクシングをやめたあと15年程度で発症することがあるとされています。連続した頭部への殴打を受けることが原因とされています。

    同様のことがサッカーでも起こることの危険性もかねて指摘されていました。2019年10月、英グラスゴー大学の研究チームは、元サッカー選手(男性)が認知症などの神経変性疾患で死亡する可能性は、一般の人より約3.5倍高いことを報告しています。

    ほかにも同様の報告が相次いでいることから、これを受けての「12歳以下をヘディング禁止とする」ルール改正であり、今後世界各国が追随する可能性があります。


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    (株)イブキ 代表取締役

    確かにヘディングは脳への影響大きそうですよね。

    ヘディング禁止が世界中に広がる場合、2030年にはボールの動きが地上に近づきそうですね。
    コーナーキックからの得点率が下がりそうです。


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