この保険、確かに一連の取引に経済合理性がない商品で、クライアントが取り扱うのは正直気持ちのいいものではないです。 だからと言って、法的に違法とは言えないものを行政がケシカランという気持ちだけで処分して良いものかどうか…。ケシカランの基準が曖昧だから、企業活動やりづらくなりますよ。行儀が良くないのは良く分かるけど、節税なんて古今東西ニーズ絶えない話なんだから。 むしろ、近いうちに値上がり確実な保険の評価方法を、実態を表さない「解約返戻金」のままいつまでも据え置いた政治・行政の怠慢という側面もあるんじゃないですかね？
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