ディズニー大転換「入園者数引き下げ」戦略の背景
東洋経済オンライン
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注目のコメント
地元民としては舞浜駅周辺だけでなく、市民の多くが住む新浦安駅界隈についても心を砕いてほしいものです。ディズニーリゾート周辺の敷地が手狭になり新浦安駅周辺、さらに南の海側にホテルが林立するようになりました。
観光客の皆さんと市民が混在する状況です。京葉線も激混みです。かつてはリゾート地区と居住地区を分ける発想だったのに、それもなし崩しです。
地域密着の企業として、観光客の満足度向上と同時に浦安市民の満足度向上も図ってもらいたいものです。特別な場所を演出するのが仕事だからこそ、ブランド管理を最重要課題にしていかないと満足度はすぐに急落する。夢と魔法は混雑の中では感じにくいものだ。
ちなみに誤解も多いようなのでコメントしますとこの戦略は2010年過ぎごろから入場料値上げという形で行われているもので、今回はそれをより一層明確にしたものですね!ブランドの世界観がはっきりしているから取れる戦略でもあります。新型コロナ禍前、いたる所での長蛇の列に自分は本当に嫌になっていて顧客満足度的には最悪でした。でも新型コロナ禍の入場者制限中に訪れた時、色々と制限はありましたが、待ち時間があまりなく、たくさんのアトラクションを体験できたことは顧客満足度的には大満足でした。
これからは安さのベクトルでの訴求は疲弊するだけであり、入園者数引き下げでの顧客満足度向上→客単価アップは今の状況での正しい戦略だと思います。