【川名桂】地方の農家はなぜ赤字続きでも潰れないのか
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どれだけ努力しても結局太陽次第で食糧生産が大きく変わるというのは、古代の人々が太陽を拝んでいたのを思い起こさせますね。
現代は太陽光までは操れなくても、流通速度と貯蔵技術を高めることで、消費者としてはそれなりに常に広い選択肢で食事を選べるようになりました。生産される方々にとっては、価格変動の影響も大きいでしょうし、異常気象が続くと大変ですね。
注目のコメント
自社で農家をしていますが、天候リスクが大きい農業は短期経営では採算が合わず、前提として長期経営をする必要があります。私たちの村でも、娘息子は市内へ出稼ぎに出し、じいちゃんばあちゃんが農業をメインで行う家庭が多く、その様子を見るのがおもしろいです。農業は特殊なリズムがあり、それを理解しない者にとってはなかなかわからない概念かと思いますが、じっくり時間をかけて参入していると見えてくる世界観がありおもしろいです。
トマト農園を経営する川名さんの100万円の使い道は、果物や野菜のお取り寄せ。
川名さんの農園もオンラインショップがあるので、その勉強のためかなと思いきや、
果物がすごく好きなんだそうです笑
https://neighbors31.thebase.in/
農家さんならではの情報として、そういうお取り寄せは「日付指定」ではなく、
農家さんのタイミングで送ってもらうほうがいいそうです。
そうすると、「今日がベスト!」という野菜や果物が届くとか。
これまでは、つい日付指定しちゃってたんですが、私も次は絶対プロ(農家さん)に任せようと思います。1000万円の灌水システムは買うけれども財布は10年前から一緒
ヘビーユーズの服のブランドはワークマン。
150万あればトラクター買うけど100万だと中途半端だから、地方農産物を取り寄せるか前途有望な起業志望の同世代女性に投資したい。。。
農業者の鏡ですっw
ある意味彼女は一番欲しかったモノ(環境制御型ビニールハウス)も仕事も生き方も割と最短距離で獲得したと言えます。
次のステップで獲得すべきモノやコトは何なのかと考えたときにおそらくそれは個人の努力ではなく
仲間とか地域とかとチームを組まないと獲得したり成し遂げたりできないようなものなのでしょう。
それは単に彼女が画を描くだけではじまらないことですので
そこに向けた土づくりと種まきをしている最中なのかなと思います。