【やんちゃ】19年連続増収の裏に、星野佳路との大喧嘩
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個人的に大好きな「デューデリだん」に紹介してもらえて光栄です。ビール業界、更にはクラフトビール業界もコロナ過で大きな打撃を受けた産業なので、こうしてクラフトビールに少しでも注目が集まることはとても嬉しいです。
コンビニや全国のスーパーで私達の製品を中心にクラフトビールが買えるようになってきたのはほんの最近のこと。それでもどの店に行ってもクラフトビールが買えるという世界はまだ作りだせていません。こんなに多様で個性的なビールをまだ日本の一部のビールファンにしか届けられていないという現実は本当に残念なことです。
業界の成長で先を行くアメリカとはビールの税制も異なり、日本でクラフトビールを広めていく壁は沢山あるのですが、「ビールに味を!人生に幸せを!」という我々のミッションに向かって益々クラフトビールの伝道活動を続けていきますので、ビールファンの皆様、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします!
*ちなみに、誤解を招かないようにクラフトビールの定義について補足しておくと、日本にはクラフトビールの定義がありません。アメリカの業界団体が定めた定義と異なり、日本では色んな団体や企業が独自の解釈をして公表していますが、業界を取りまとめた定義はない状況です。
そして、アメリカのクラフトビール最大手のボストンビアカンパニーのビール製造量は日本のサッポロビールの製造量に匹敵するほど巨大なものです。日本は私達を含めてクラフトビール企業500社以上の製造量を足しても日本のビール市場の1%強しかありません。まだまだアメリカに比べて小規模なのです。
ヤッホーブルーイングが公表しているクラフトビールの説明は「小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビール」であり、簡単に言うと1994年の酒税法改正以降に設立された小規模なビール醸造所がつくりだしているビールとしています。ビール業界のベンチャー企業的なイメージでしょうか。
以上参考までに!流通チャネルに特徴があり、他のクラフトビールと違い、独自性のある開拓をしたことが大きいということかと思いました。
流通チャネルは比較的小規模な企業にとっては実は製品開発のための情報を得る上でとても重要です。
ヤッホーは多様な製品ラインナップを備えているのは、これが一つの理由かもしれません。
しかし、税制など業界に一律に働く要素よりも、もう少し個別企業のビジネスモデル全体、製品開発体制やそれを支える社内のシステムなどに踏み込み、それを整理して考察してもらいたかったです。今夜!たのしみ!
ビールはそんなに好きじゃないけど、よなよなエールは好き!
ヤッホーブルーイングが好き!
って人が一定数、いや、けっこういるはず。
私もそのひとり。
社長の井出(てんちょ)さんの話伺ったことあるんだけど、爆裂おもしろい&頭の回転速い&キレキレな方だった記憶。