【川名桂】東大卒の私がなぜ農業を仕事に選んだのか
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お隣の町で新規就農した川名さん！
彼女が新卒で大きな農業法人に就職した時からはや10年近くその活動を拝見しています。
その間何度か取材したり、農地を探すお手伝いもしたり、うちのイベント手伝いに来てもらったりw
結果として
実家のある日野市でこの規模(5000万近く)の投資をしての就農は、先の見えない努力や判断の積み重ねの上でさらに起きた奇跡のようなブレイクスルーでした。
その過程で、自分がやるべきこと、社会との関わり方も磨かれていったように思います。
ちなみに8/5
農機メーカーのクボタさんによるオンラインイベントに川名さん登壇、
全国の飛び抜けた農家ふたりとともに「農家のメディア活用」について語っていただきます。
司会進行を私が務めさせていただき既に収録済みなのですがとても示唆にとんだ内容となっているのでこちらも是非。
どなたでも無料、でアーカイブ視聴もできます。
https://agriculture.kubota.co.jp/event/groundbreakers2022_summer/
こうした取材を受ける際にもどのようなことを意識して対応しているのかも結構大事なポイントなんですよね。今回取材したのは、東京都日野市でトマト農園を経営する川名さん。
世界的な食糧危機が囁かれる中、「農業」という仕事に興味を持つ若い方が増えているそうで、川名さんはなんと東大卒の女性だったりします。
就職先にはかなりの選択肢があっただろうと予想されますが、なぜ農業という仕事を選んだのか。
その理由や、都心で農園経営をする難しさ、楽しさなどがわかる連載になっていると思いますので、
農業という仕事に興味がある方も、そうでない方も、ぜひご覧くださいね。
ちなみに、記事にも書きましたが、川名さんはトマトがそんなに好きじゃないそうで笑
「頑張って食べて味を確かめている」という話には驚きました。
人でも仕事でも、好きすぎないほうがうまくいくんですかね……。
