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郭さんが「日本は文化とビジネスが共存するマーケット」とおっしゃっていますが、日本人にとっては当たり前なことが実は海外から見ると魅力的であることが多い。そう思う内容でした。
郭宇さんについては以下記事で取り上げられています。
28歳で世界最大のユニコーンからFIRE、中国全土で話題になったエンジニアが観る未来――中国「ミレニアル世代」の肖像
https://www.fsight.jp/articles/-/48829
(以下、記事中から引用)
渡辺 最近の日本は目を見張るスピードで世界にキャッチアップしていると思います。
たとえば政府も、岸田総理を始め、若手を中心とした自民党の方々がWeb3について声を上げています。ここまでWeb3について取り組んでいる政党は、グローバルで見ても稀でしょう。自民党青年局がNFTやトークン(仮想通貨資産の一種)を発行したりするなど、積極的にトライアルをする姿勢は素晴らしい。
一方で、Web3事業をゼロからやろうとするとトークンが必要ですが、今の日本ではトークンが極めて発行しづらい環境3なのです。
私たちのAstar Networkと同じ、レイヤー1のブロックチェーン(ビットコインやイーサリアムのような取引のベースとなるパブリックブロックチェーン)やDeFiを作るにはトークンが不可欠なので、今の税制上ではほぼ不可能です。
そういった中で唯一日本でも世界と戦える可能性がある領域はNFTだと思います。日本にはたくさんのコンテンツ関連のIP(知的財産)があるからです。ただ、日本のチームはグローバルでのマーケティングが非常に苦手という課題があります。どれだけ英語でコミュニケーションを取れるかが、こうした事業の進捗を左右するからです。
NFT以外は、先ほども申し上げた通り、トークンが絡むのでほぼやりようがなく、日本でガラパゴス化が進んでいます。もちろん、これも鶏卵問題で、私たちのようなプロジェクトがしっかりとグローバルで成果を出していかないと、政策は変わらない。政策が変わらなければ成果も出ないので、私たちが結果を出しながら税制や国策に対して色々とフィードバックしていくことが重要だと考えています。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません