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【図解】日本初を連発、グリコに学ぶ100年企業の「変わる力」

NewsPicks編集部
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  • ライオン株式会社 ご近所シェフトモ事業責任者

    売上は右肩上がりではなく一定レベルを維持、さまざまな課題はあれど創業時からのコンセプトをブラさず変わるべきところだけ変わる、
    同じく日本の老舗企業の弊社ライオンも同じだなと思いました。
    社史をみると創業者含む昔のマーケターの創意工夫は本当にすごくて感嘆します。グリコも今では当たり前の玩具付き菓子はあまりに画期的だったことでしょう。当社では、明治33年に慈善券つき歯磨き(引き換え期限なし!)をベルマークに先駆けて販売していたようです。
    創意工夫の数々は時代の変化で役割を終えるものもありますが、その企業のDNAを絶やさずにリスペクトを持って引き継ぎたいという社員の思いは今も存在していると思いますし、これこそ100年企業の強みではないでしょうか。


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    NEXTBLUE 代表パートナー

    スタートアップに関わっているからこそわかる、100年事業を続けることの大変さ。素晴らしい記事だったと思います。
    長い間続いているファミリービジネスの話を聞くと、様々な業界・トレンドが盛り上がったり衰退していく中、どれだけ早く時流(技術のブレークスルー、消費者の嗜好の変化等)を読み次の一手が打てるかが存続の鍵だと感じます。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    100年以上続く企業が多い、ということと、スタートアップが(米国や中国、多くのアジア諸国に比べれば)低調であるというのは、おそらく負の相関関係にあるでしょう。
     企業が100年以上続くのも、スタートアップが活発なのも、社会にそういうエコシステムがあるからそうなるので、両者に適したエコシステムはそれぞれ異なるものです。

    それはともかくとして、グリコと同じく佐賀県発祥の森永も、創業100年を超えています。
     森永も、主力商品はキャラメル、次いでチョコレートだったという、非常によく似た会社でしたが、森永の方は、創業者が米国へ移民労働に行っては新しい菓子のアイディアを持ち帰ってくるというパターンで、チューインガムなど菓子のバリエーションを増やしていきました。

    明治以来、日本では欧米の影響で菓子の大変革があり、戦後までは、古くからの和菓子、駄菓子が衰退し、洋菓子市場が急拡大して、一部上場企業になる、というパターンも続出しました。
     広島のカルビーの場合、やはり創業から100年は超えていますが、戦後、それまでコメからおかきをつくっていたのが、米国からポテトチップスという商品をいち早く取り入れた時、急成長の軌道に乗りました。
     さらに、ポテトチップスにカードをおまけにつける(これも米国にあったビジネスモデルですが)「プロ野球チップス」「仮面ライダーチップス」を開発して大ヒットを飛ばし続けました。

    100年続いた企業が200年続くとは限りません。
     企業を成長させるエコシステムは、常に変わり続けるものでしょう。文明開化、戦後という千載一遇の機会をつかんだお菓子屋が、大企業になりました。
     おかきを売っていた会社は日本各地にたくさんあったでしょうが、一部上場企業に変身した会社は、一握りです。
     日本国内に限っていえば、お菓子の変革期は、もう終わり、市場も縮小していきますから、それこそ変わり続けないと、むずかしいでしょう。多くの会社は、それを、中国やインドに訪れているお菓子の変革期に見出そうとしていますが。


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