新興企業が取り組むＥＶ電池、急速充電と小型化追求
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Nyoboltはこちら（https://nyobolt.com/ ）です。Nb（ニオブ）を使った負極材で高出力の急速充電を目指すアプローチは、東芝の次世代SCiBで既に実現しつつあります。
狙いは電池容量を無暗に増やして高価・重くなるよりも、電池の出力を増やし＆サイクル寿命を延ばすことで小型・急速充電が可能なEVを実現すること。
商社の双日も東芝と組んでNbを確保していますし、NTO負極は今後注目を集めることになるでしょう。現在の負極材は炭素系素材が中心で、シリコンを含有して容量を増やしています。またNyoboltは違いますが、Quantumscape等の新興企業は究極の負極材料とも言われるLi金属を採用していますが、電池寿命に難が有ります。
