未婚と既婚の「所得差」こんなにも違う驚きの実態
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賃金の男女格差とか言われていますが、この議論をするには森だけを見ずキチンとひとつひとつの木や葉を見ていくことが大事です。実際は男女格差ではなく配偶関係格差です。既婚男性とそれ以外の差が大きく、未婚男女の差はほぼない。日本だけではなく米国も同様。
先日話題となった『男女共同参画白書』には「もはや昭和ではない」と新しさを強調するのだが、そこに透けて見えるのは戦前に似たある種の全体主義感。
「これからは控除制度なしにするぞ。個人が全員働いて税金を納めろや。個人の働いて収めた分しか保障しねえからな」という"個人への自助全体主義"というものを感じる。おもしろい。
この視点でみたことなかったな。
理由などの分析についても、納得できるものでした。
個人的には、103万円の壁となっている配偶者控除を早く撤廃してほしい。
あれをなくすだけで主婦(夫)の方の年収は増える。これは間違いない。私が結婚した後思った事を誤解を恐れずに言えば、
専業主婦なんて夢のまた夢で現実問題として共働きじゃないと基本的に成立しない。
産休育休やその後の子育て、所得計画を考えると男性より女性の方が俗に言うホワイト企業や公務員等の(年収の高さではなく)優良な労働環境である事を求められるんだろうな。
と思いました。
夫婦で手分けをするにしても出産だけは女性がするしかなくて、私の妻も悪阻が酷かったのですが、体調の優れない状況での勤務を強いられないとか、育休復帰後の働き方などなどを含めて。
男性の労働環境環境が劣悪であれば、子育てとかを考えた時に更に余計に女性の方が優良な労働環境を求められてしまうんだろうなと。
婚活と言うと巷で男性スペックばかりが話題になりがちですが、実際問題として男性は女性に高収入は求めなくても共働きできる労働環境は求めているかもしれません。