東芝は、橋の床内部のひび割れなどの損傷をセンサーで見つける技術を新たに開発し、高速道路で実証した。車の走行で発生する波動を複数のセンサーで検知し、波動の伝わり具合から分析し損傷を把握する。実証実験を重ねて6年度のサービス開始を目指しており、担当者は「ダムなど他の構造物への適用も検討する」と話す。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか