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途上国に債務危機リスク=ドル高で負担増大―IMFトップ

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    遠い昔の中学校で、アルゼンチン、ブラジルといった中南米の国々は高い所得を得ている憧れの国と教わりました。事実、当時はそうでした。ところがその後政府が放漫財政で借金を重ね国全体も赤字で対外債務が膨らんで、私が銀行に入って国際部門で働いていた1980年代の初めころ、米国が今と同じインフレ状態に陥って急激に金利を引き上げて、中南米諸国の政府が財政で行き詰り、経済が混乱状態に陥って、次々と破綻して行きました。リスケだ、ヘアカット(債権の一部放棄)だと大騒ぎした日々がいまなお記憶に新しい。
    幸い我が国は政府は赤字ながら国全体が黒字、つまり経常収支が黒字で対外債権国で、円の金利を抑え続けることが出来る限りドル金利が上がってもさしたる問題は直接的には起きないでしょう。しかし、途上国が混乱して世界が危機に陥れば影響は避けられません。
    「20カ国・地域(G20)諸国に対し、途上国債務問題の解決に向け協調するよう呼び掛けた」といっても、近年のG20からの途上国向け融資の過半を占めるとされる中国は融資の内容を必ずしも明確にせず自らの資産保全に熱心だとも言われます。かなり気になる警鐘です (・・;


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    米利上げ局面では必ず意識されますが、今回のドル高度合いが異様ですので、よりリスクが高いということでしょう。


  • proproアーキテクト | 元ファンドマネジャー

    新興国危機は一般的にどのような仕組みで起きるのか?

    まず前提として、以下の2条件がリスク要因です。

    ・巨額の貿易赤字+外貨借入
    ・(間違った水準での)通貨ペッグ

    この状態で「資金逃避」が起きると、

    通貨安→
    ペッグ崩壊→
    輸入代金と弁済原資が枯渇→
    デフォルトまたは現地通貨の大量発行→
    ハイパーインフレ

    となり、国民経済が大混乱に陥ります。スリランカではこれが、化学肥料の全面禁止によって引き起こされたという事例。。


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