ボーイング、6月の納入は51機 19年3月以来の高水準に
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注目のコメント
コロナによる減便で航空各社もキャンセルまたは納期の延期をひたすら行ってきました。ようやく世界はコロナから立ち直ろうとしている先行指標かと思います。
航空機は必要時期の3〜4年前に発注しないといけません。各社は3〜4年後の全く分からない未来のマクロを前提に発注しないといけず、航空事業はなかなか難しい産業であります。少し前に中国の国営航空会社4社合わせてエアバスから292機の航空機の購入を発表しています。米中貿易戦争がボーイングに与えた悪影響、フランスがロシア制裁に加わらない中国に対し宥和的な対応しか出来ない理由が良く分かりますね。